尖閣諸島問題で起きたように、中国は日本の産業に必須なレアアースの輸出規制をしてまで、中国人や中国企業による日本の山林買収つまりは資源の買いあさりをしている。金融政策でも人民元を切り上げずに豊富な外貨で日本国債を買い進め、機を見て売り払い利益を確定させてきた。

日本では土地取引を少しでも活性化させるために森林法によってある程度森林を売っても事前審査なしで事後報告のみでよくなった。それが中国による森林買収増加へつながり、実際に山陰海岸ジオパーク(科学的に見て貴重かつ美しい地質遺産を含む自然公園の古都)も中国企業買収が進んだ。鳥取の田舎のように500万で一戸建て温泉付き物件なども中国人は欲しがる。

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