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1日36万円のかばん持ち

【1日36万円のかばん持ち】

三流が一流に変わる40の心得



・社内不倫を一掃したら経常利益が400倍に!
→多くの社員が辞めるが、社内を作り変えたことで経常利益が50万から2億に
→社内不倫が組織にもたらすのは、組織に悪影響でしかない
→社内不倫が発覚した場合は、確認後、1等級1グループ降格とし、賞与は1年間支給しない
→社員の規律への意識が生まれる


・10種類のラーメンがあるお店よりも一種類のラーメンしかないお店が儲かる
→サービス内容を狭め、サービスを拡大
→自社が提供しているサービスのうち、お客様から最も需要の高い商品に焦点を当て、そこにヒト・モノ・カネの経益資源をあてる。そしてさらにサービスに磨きをかける
→サービス内容を狭めるという形でサービスを拡大させる


・お金をたくさん借りて現金をたくさん持っている方が正しい
→資金をたくさん持ってても繰り上げ返済してはいけない
①会社が赤字でも現金が回れば倒産はしない
→リーマンショックによって倒産した上場企業の3分の2は黒字倒産(それは現金をもっていなかったから)
②銀行が損をするから
→銀行は融資をするとき、期限の利益を考えている。つまり、「この会社にこれだけ貸すと、これだけの金利が得られる」ことがわかっているから
→期限より前に返済されると利益が少なくなってしまう。銀行はあなたの会社が危ない時でも、お金を貸してくれたのだから、あなたの都合で繰り上げ返済を行うと恩をあだで返すようなもん
③銀行は緊急支払能力の高い会社にお金を貸すから
→銀行は何があってもお金を返済する会社にお金を貸す。月商の3倍の普通預金を確保しておけば、キャッシュポジションがいいと判断されお金を貸してくれる
→借りた額が半分くらいになったら折り返しでもう一度借りる。このように常に現金を確保しておけば、赤字になっても潰れることはない


・社長が直接お客様にお歳暮やお中元を渡しに行く


・今よりもいい人材を採用するのではなく、今いる人材を最強に
→人口が減少しているので、これからの時代は労働力が不足してくる
→業績の良い会社は「営業力が強い会社」から、「いかに人を大切にしているか」に左右される


・過干渉にならない程度に、社員のプライベートにとことん踏み込む
→社員が今どういうことに悩んでいるのか、どうして成績が上がらないのかを知ることで、社員の心の健康を守ることができる


・会社がどれほど儲かっても、社員や社長の家庭が幸せでなければ意味がない
→家族仲を健全に保てないと仕事パフォーマンスが落ちる
→家族を犠牲にせず、家族とコミュニケーションをとる時間を増やすことが大切


・いつ、どこで、何にを時間管理は秒単位で
→いつ、どこで、どの仕事をするのかを予め準備することで、手持ち無沙汰にならない


・集中力がなくても持続力を発揮する方法
→サボる(適度に休憩をとる)ことも大事な仕事の一つ


・電車を降りてから何秒縮められるかを考えてホームを降りる


・決定の正しさは悩んだ時間とは無関係(即断即決)


・即断即決するための5つのコツ
①損することを恐れない
→新しい決定をすれば失うものもあるが、得られるもののほうが大きい
②正しさを求めない
→決断が早いほうが、正しくないことにも早く気づき、修正できる
③先に結論を決めておく
④自分に都合の悪い方を選ぶ
→根本的な問題解決にはならないから
⑤体験から判断する
→スピードが命
・よく寝る
→21時就寝、4時起きで7時間睡眠
・人も会社も欠点をなくした瞬間失速する
→自分(自社)の良いところを伸ばす
→欠点を取り除くと活力がなくなる
→1番売れる商品をさらに売るのが正しい

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