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何となく今日を生きていて 明日の迎えを待っている 僕も大人になったから なる様になる事を覚…
路上で一人ギターを弾いた 聴く人など居ない 死にたいと歌った唄 嘘なんかじゃない そ…
愛のない世界に飽きたろう 満ち溢れた腐乱した情 何がこの世をこんなにしたの どうって事…
僕等は望まない 与えられた今日を生きる つまらねぇが口癖の 自称天才、傍観者達 自己主張…
大きめの制服を風に揺らしてあの日僕らは 世界の全てを知りたかった 怖いものとか何も無くて …
深く濁った眼で見上げた鉄塔の上に 墜ちる人口衛星、惑う人々の唄 吐き出した言い訳は意味…
光を取り戻した空に 寝ぼけ眼で向かう君は 風の流れに逆らう様に 泣きながらその身を刻んだ どうせいつか終わる今日にも、 どうせいつか終わる命にも、 意味の類、見出せるなら それは一体何色だろうか 行く宛てさえ分からないまま 僕等いつのまに大人になった 望む事ばかりが増えて 諦める事ばかりが増えた 目に映るのは消えたい過去と ふと見上げた変わらない空 いつかあの日見ていた世界を もう一度映せる様にと歌う