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感動ポルノってなんなのさ

 先週末、大分から以前の常連さんが来沖し、寄ってくれた。その時にオススメとプレゼントしてくれたのがこの本『しにたい気持ちが消えるまで』豆塚エリ:著

 丁度、この本を読んでいる途中で、某有名身体障害者の方が、ひろゆきの辺野古問題に絡んで来て、辺野古在住の方が車椅子で船に乗り沖に出て。。。の新聞記事に感動ポルノだと噛みついて辟易していた。なんだよ感動ポルノって・・・。
 そんな気持ちをこの本は代弁してくれていた。高校生の時に自殺未遂を図り、頸椎を損傷し障害者となった豆塚さん。そこから世の中の矛盾や大人の身勝手を知り、逆に優しさに触れる事で、自分の弱さを認め、生きる強さを身につけていく。自分は自分を取り戻していく。
 誰でも前向きが当たり前ではないし、何かしら生きづらさを感じている。大なり小なりそれは人それぞれなのだ。高校生の時の彼女と、自立を手に入れた現在の彼女でもきっと違う。なんで、それがわからないのかなぁ。
 だから、一言で彼女は弱い人間だったんだ!とか、彼女は強い人だ!と言ってはいけないと思う。こういう生き方がある。あなたはどういう生き方をするのか?それを逆に彼女に問われているのではないだろうか?

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