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第123回 スピンを挟むのに良い本

ブックブックこんにちは!

東京・神楽坂かもめブックスの柳下恭平と札幌・北18条Seesaw Booksの神輝哉、2人の書店店主が好きな本のことについて話すPodcast番組「ブックブックこんにちは」。
第123回のテーマは「スピンを挟むのに良い本」です。

毛布のような人・神さんに、そら豆のベッドを/「ブックブックこんにちは」ブックカバーのスピン(栞)が2本あるまさかの理由/神さん・柳下さんの記憶力/今週のテーマは「スピンを挟むのに良い本」

【今週の選書】
柳下チョイス『悪魔の辞典』アンブローズ・ビアス著(岩波文庫刊)
神チョイス『古代技術』ヘルマン・ディールス著(ちくま文庫刊)


「ブックブックこんにちは」オリジナルブックカバーについている謎の2本のスピンの活用法について。書店員もりこさんからの質問にお答えしています。

スピン。別名は栞紐(しおりひも)。背表紙ではなく表紙側に、しかも2本も付いているスピンは今さらながら確かに不思議です。例えば……家族やパートナーと仲良く同じ本を読み進めるときに、1本ずつ使うのもおすすめ?

表紙側に、


気前よく2本!!


ちなみに「書店員」とは、柳神会・本を愛でる人に続く新たなファンダムネーム。ディレクターとADの過去回で登場しました。そんな書店員さんから初のお便り。

書店員が誕生した過去回はコチラ。


ところで、どこにトリガーがあるかわからない、いやどこからでもガリンコ号に繋げられる柳下さん。クーラーの壊れた車内で聴いていたら「ガリンコ号」の響きだけで体感温度が1℃下がったような気がしました。夏にもガリンコ号はいいですヨ!

おまけ。
番組冒頭で話していますが、神さんにお送りしたそら豆はこんなに素敵な一品にしていただきました。

UNTAPPED -Breakfast & Pub-さんのインスタ投稿より


お便りもお待ちしております。ドシドシどうぞ!
(ADユリコ)


配信日:2024年6月19日(水曜日)

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