3年越しのリベンジを果たしたい。 #言葉の企画
2017年4月23日。
私が阿部広太郎さんに初めてお会いした日だ。
その日は、「企画でメシを食っていく」通称「企画メシ」選考に落ちた人限定に開催されたイベントで、テーマは、「いま、企画をするということ」。
私はいたく感激して、その場で阿部さんの前著「待っていても、はじまらない。」を購入し、サインをもらい、その翌日にはFBにメッセージを送っていた。(しかし今改めて見返してみたら、お名前を打ち間違えていた…!一番やってはいけないミス!痛恨の極み!阿部さん、申し訳ありません。この場を借りてお詫び申し上げます)
こんばんは、突然のメッセージ失礼いたします。
昨日のbukatsudoでのイベントに参加させていただきました、西川なつか と申します。昨日はお忙しい中貴重な機会を設けてくださり誠にありがとうございました。「企画でメシを食っていく」選考に落ちた人だけが集う場ってどうなんだろう…とドキドキしながら参加したのですが、
・待っていても、始まらない。
・リアクションじゃなくてアクション
・相手の期待値を超える
…など、企画だけでなく、仕事で今日から使え、なおかつ普段の自分にグサグサ刺さる言葉ばかりであっという間の90分でした。
あの場所に、企画でメシを食って行きたい人が集まっていたこと。
受かった人への嫉妬、見返してやれよ、という阿部さんからのメッセージ、しかと受け止めました。
~中略~
私が気に入っている言葉で、
「ビジネス書は読者を主人公とした成功物語」
というのがあるのですが (コピーとしてはイマイチですよね…)
「企画でメシを食っていく」も
ぜひ、ディスカヴァーから書籍化したいです。
読んだ人が、読んで終わりでなく、視点が変わり、行動が変わる。
まずは企画を立ててみたくなる。
自分の持ち場で、読んだその日から企画の目を持って仕事ができる。
…そんな本になると確信しています。
・・・と、半ば一方的なラブレター。(行動力には少しは自信がある)
が、その後、わたしは日々の生活に追われ、すっかり企画からも言葉からも遠ざかってしまっていた。
時は流れ、2020年3月。
「本にしたい」と思っていた内容は、ダイヤモンド社さんから書籍化された。本になったのはとても嬉しかったけれど、悔しかった。ディスカヴァーから出したかった。関わりたかった。
が、ちゃんと関わり続けられなかった私が悪いのだ。
だから、今度こそ、リベンジしたい。
しかも、阿部さんは、その後音信不通であった私に書籍の発売をお知らせするメッセ―ジをくれた。
まじで西川さんに読んでもらいたくて、あの時あのメッセージ強烈に僕に残ってます。
本を読んでくださってどう感じるのか僕は知りたい。
そんな風に思ってます^^
なんなの…? この優しさ。どんな徳を積めば、こんな「善い人」になれるのだろうか。仏の生まれ代わりだと言われても信じる。
そもそも、阿部さんから投げられるボールは、いつもふわりと優しい。
それは、例えるならば、「蜘蛛の糸」でカンダタに垂らされた1本の糸のようなもの。
言葉の力を身につけたいし、関わった多くの人にプラスの変化を与えている阿部さんの人間力に、1ミリでも近づきたい。
ちゃんと相手が受け止められる言葉を投げられる人になりたい。
・・・と、書いてきたけれど、すぐに参加を決められたわけじゃない。
5月16日の言葉の日記念イベントで、『言葉の企画2020』がオンライン開催されることを知った。でも、先着とはいえ100名だし、すぐには埋まらないかなぁ。全日参加できるか分からないし、もう少し考えてから応募しよう、そう思っていた。
でも、翌日のお昼ごろ、もう残り30名ぐらいだと、言葉の企画2019参加者である会社の後輩(後輩っていうか、、、ただ私の方が年配だっていうだけなんだけど)がtwitterのDMでこっそり教えてくれた。
西川さんご興味あると思うのですが、言葉の企画2020、あと30人で締め切りだそうなのでよろしければご検討ください☺
えー!嫌だ。やっぱり参加したい! 慌てて申し込んだ。
彼女が背中を押してくれたから、私はこの場にいる。
気にかけてくれる人がいる、ということはとても幸せなことだ。
あわよくば、阿部さんの次の本は、ディスカヴァーから出したい。
きっと、彼女もそう思っているはず!
そんな下心もありつつ、今回の講座に参加しています。
2020年12月12日。
未来に待ち合わせするための連続講座『言葉の企画2020』。
次、リアルで会える(予定)日は、
2020年 12月12日(土)13時~15時。
カレンダーに予定を入れる。
この日は何の日かと言うと、、、「漢字の日」。
「今年の漢字」が発表される日か!
えー、何しよう。みんなで一字を予想したりするの楽しそうだなー!
なぜ、今回の講座に参加したのか? 自己紹介に込められなかった想いをしたためていたら、すっかり長くなってしまいました。
初回の講義で感じたことについては改めて別の記事にします。
これから半年、できればその先も。
一緒に切磋琢磨できる仲間と会えたこと、とても嬉しく思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。
西川 なつか
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