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【試案】サークルの運用でめざしたいこと。

おはようございます。

既出のとおりなのですが、noteの掲示板ベースの「サークル」運用が認められました。現在、協力いただける方を募って、初期設定を進めている最中です。

このサークルは、noteの掲示板+Discordを併用していこうと思っています。Discordには、既に13名の方々にDiscordの利用については、無料会員の扱いとして加入していただいています。

ところで、私は既に、clubhouseでの2つの例会、すなわち毎週月曜21時からの「オンライン読書会」と、毎週木曜21時からの「100分de名著を語ろう」というROOMの運用を半年継続させてくることができています。この程、新しく月イチ程度の頻度での、「Scrapbox勉強会」を発足させようとしています。

この「サークル」の開設ですが、4つめの何事かを付け足すという考えからではありません。この3つのclubhouseでのROOMのいずれもが、私の中では相互に連関しあい、いわば「乗り入れ」するような感触を持っているのです。従って、この「サークル」とは、この3つを統括するような、上位のグループとして位置づけています。

そして、開設にあたっては、新しくDiscordという音声通話に加えて、掲示板・チャット的な機能を持ったアプリを援用することといたしました。

「サークル」は、今現在は試験運用中ですので、おおっぴらに有償会員さまの募集はしていないのですが、ゆくゆくは対価に見合うサービス、コンテンツをご提供できるようでありたいと考えており、それはおそらく、2022年の1月からになるだろうと踏んでいます。

当然のことながら、現状「無料会員」的にご参加いただいている方々と、対価のお支払いをいただける方々とでは、ご提供を考えているコンテンツの内実を変えていく必要があります。

私が対価をちょうだいすることになってもいいかなと思っていることには、

①本やクラシックCDのソムリエ的な作業を提供することと、あと一つが大切なのですが、
②読書会を主催したい方を見出してサポートするということがあります。

価格設定や、集金・お支払い方法等については、まだまだ詰め切れていませんが、少なくともこの2つについては、Discordの通話機能をベースとしたコンサルティングな作業ないし「業務」として遂行してまいりたいと考えています。

ここまでが、今回の起筆の動機の一つです。もう一つは、このサークルの「読書の杜 ~forest reading club~」に込めた「想い」「イメージ」のようなものをお伝えしたいと考えた上でのことです。

不思議なことに、「コトバ」には、木の葉の「葉」という文字が組み入れられています。ひと言ひと言のコトバが生い茂り、折り重なって、樹木となり、やがて森となる。落ち葉は肥料となって、森が育つことを促す。

そして、その森は、山や川、そして海をも守り育てるものですらある。いのちを育んでいるのです。

そんな風に、コトバを慈しみ、読書に親しむことができないか。いや、可能ではなかろうか。であるのなら、それはめざしてもいいのではないか。そう考えて、この「forest reading club」という表記を採用しました。

いや、すいません。今「ウソ」をつきました。正確には、「forest reading club」というのを思いついた後で、あるいは、思いついた「から」、先に述べたようなイメージが広がったのです。

ともあれ、私はこのコトバに想いを仮託して、これからのサークル運営を心がけていきたいと考えています。

そしてそれは、人と人との関係の地平に、新たな1ページをもたらすのではないかと言う「妄想」までもが私にはあるのです。どうか、温かく見守ってやってください。願わくば、共々にこの想いが、ご参加を決断してくださったお一人お一人の想いと共振・交響し合って、美しい交響楽を奏でてくれることを願っているとして、この稿を結びたいと思います。最後までお読みくださり、ありがとうございました。それではまた!



最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。ときどき課金設定をしていることがあります。ご検討ください。もし気に入っていただけたら、コメントやサポートをしていただけると喜びます。今後ともよろしくお願い申し上げます。