【案内】100分de名著：ディスタンクシオンの読書会について。

「100分de名著」2020年12月度にオンエアされたピエール・ブルデューの『ディスタンクシオン』（担当：岸政彦さん）に関するオンライン読書会を、この週末、1月16日（土）20時から開催いたします（Zoomを使用します）。なお、掲げてある写真は、https://major-prepa.com/culture-generale/langage-et-pouvoir-symbolique-pierre-bourdieu/ から拝借いたしました。

ブルデュー『ディスタンクシオン』 2020年12月 (NHK100分de名著)

紙のテキストには、1月13日現在、プレミアがついていますね。Kindleで入手した方がよさそうです。

さて、この『ディスタンクシオン』ですが、20世紀の社会学の「金字塔」であるようです。複雑で難解な著作として通っています。

今年のオンライン読書会「よりみちオンライン」では、通年で「100分de名著」に貼りつきます。既に2021年1月度のマルクス『資本論』の放送分について、オンエア後の23時から、2度の読書会を行っています。つまり、毎週行っているということです（ただし、2月以降は開催サイクルとテーマを変更します。これについては、別途お知らせいたします）。

さて、私は学部生時代、社会学科に在籍していたこともあって、ブルデューやマルクスについて関心はありました。2か月続けて、強い関心を持っていた2人の著作が取り上げられたのが、「放送毎にやろう！」という気にさせられたきっかけでした。ただし、2月以降については、月2回のペースで開催することにしたいと考えています。

今回は、『資本論』の回同様に、放送内容とテキストについての歓談というコンセプトで会を進めるつもりでいます。ですので、テキストは読んできていただくのが望ましいのですが、未読の方のご参加を妨げるものではありません。どうぞご参加・お問い合わせください。

お問い合わせについては、

①私のTwitterアカウント（https://twitter.com/stand_00）へのリプライないしDM、
②このnoteへのコメント、
③以下に添付するLINEのオープンチャットへのご参加、

のいずれかで行ってください。できればオープンチャットにご参加くださいますと、いろいろな点で助かります。

オープンチャットへのご参加は、以下のURLからお願いいたします。

読書会「よりみちオンライン」

QRコードが表示されますので、それを読み込んでご参加ください。よろしくお願い申し上げます。

今回のご案内は、以上とさせていただきます。最後までお読みくださり、ありがとうございました。