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読書に関して

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読んだ本に関するあれこれを綴ったnoteをまとめていきます(21/08/12より)。
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#Clubhouse

【100冊紹介マラソン】(01)カール・セーガン『コスモス』

こんにちは。5月19日(木)20:08です。朝はひんやりしていましたが、日中は気温が上がりました。 clubhouseでの読書関係の企画として、読了してきた書籍からの100冊について紹介していこうと思い立ちました。4月27日(水)から5月7日(土)までに5点をご紹介いたしました。 既にご案内した5冊について、簡単なnoteを作成したいと思っているうちに日が経ってしまったのですが、やっと再開できそうです。clubhouseでルームを開く場合は、リンクとして こちら を閲覧い

YA(ヤングアダルト)新書のススメ

こんにちは。 「YA(ヤングアダルト)新書」というのは、聞き慣れない言葉だと思います。昨日ぼくが作った言葉ですので(使われていたらすみません!)、仕方ないですね。 「YA」とは、文学の分野、ことに日本では13~19歳を読者層とするジャンルで、「児童文学」よりは、やや高い層であることのようです。ですので、「YA新書」といった場合では、中高生から、大学の教養課程くらいまでを読者層としているものと想定していただければいいと思います。具体的に言ってしまうと、 ①岩波ジュニア新書

【読書メーターから】『カラマーゾフの兄弟』全5巻へのコメント

こんにちは。 2021年11月4日(木)から25日(木)のclubhouse「100分de名著を語ろう」ルームでは、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を扱います。放送の解説と、テキストの執筆担当は、光文社古典新訳文庫でも訳業を担当された亀山郁夫先生です。 今回のnoteは、以前「読書メーター」へコメントしたものをピックアップして、今次のルームに臨む際の参考としようと思って作成しました。 第1巻(17/06/01)2015年12月、Kindleにて購入後、放置。確か

【ご提案】読書週間合同イベントをやりませんか?

こんにちは。 今年の「読書週間」は、10月27日(水)から11月9日(火)の14日間で第75回に相当するそうです。 実は、この企画を思いついたのは、ほんの2時間ほども前のことでして、いわゆる理論武装は何一つできていません。ただし、せっかくなんで、便乗して楽しんでしまおうという魂胆があります。 そこで、Twitterやclubhouse等に集まっている読書好きさんたちで、「読書週間合同イベント」をご一緒できないものかと考えました。 私が見聞きしているだけでも、Twitt