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ZINEに興味をもってからの1年で取り組んだこと(ZINEフェス開催までの道のり)

2021年11月20日に吉祥寺パルコさんの屋上で第2回吉祥寺ZINEフェスティバルを開催し、無事に終えることができました。

ZINEに興味を持ったのは確か去年の11月。それから1年ちょっとの間で、ZINEのイベントを2回開催するに至った経緯を3分ほどで読めるぐらいにささっと記録しておきます。

開催前の様子

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ZINEに興味を持ったきっかけ
2020年11月某日(本当に忘れてしまいました)にブックマンションでお店番をしている際に、ムサビの学生がお店を訪れてくれたんです。「なんでムサビの学生ってわかるの?」と思われるかもしれませんが、僕がお店番をしている時には、よくお客さんと話をするので話の流れでどういうことに取り組まれている方が聞いたりします。

彼は5冊のZINEを取り出して見せてくれたんです。どんなZINEだったか覚えていないんですが、そのZINEを説明する彼の熱意がすごかったんです。ZINEという言葉も、存在も見聞きしてはいたんですが、それまでに自分が「ZINEを購入するぞ!」という意識で見て回ったことはありませんでした。そう、彼の熱意によって、ZINEって面白そうだなと感化されました。

面白そう!だからイベントを開催しよう
面白そうなZINEだけど、僕は字も下手で、もちろん絵を描くことはほとんどしません。というか、幼稚園でもノート1冊も書かなかったと親に言われたぐらいの何も描かない人なんです。

そんな僕なので、ZINEを作っていろんな方に配りたいというよりも、ZINEを作っている方と知り合いたい!と思うようになり、そこでZINEのイベントを開催しようと思ったんです。

その際に周りから言われたこと。

イベント開催したことあるの?
一人じゃ無理でしょ。
ZINE詳しいの?
出店者になる人の知り合いいるの?

大体そんなことを言われましたが、とりあえずそれはおいておいて、会場探しをしました。

2020年11月にさっそく会場を探し始めます。移動が伴うと大変なのでやはり吉祥寺周辺で探していくと、コロナもあってか公共の施設の貸し出しはしておらず、ここはいいかも!というところも「今は貸し出しをしていない」との返答。コロナで先は見えない中でしたし、なかなか難しいですよね。

暫くの間は「ZINEのイベントがやりたい」と周りの人にずっと言っていたと思います。それもあってか、人伝えでなんと吉祥寺パルコの店長さんを紹介いただくことができたんです。そして、今まで取り組んできたことと、これから取り組みたいことを伝えると、なんとお借りすることができたんです。

自分が作り手になってずっと積み上げてからイベントを実施するやZINEの販売を長年していて、作り手の方を知っていて開催するという形ではなく、ZINEが面白そうだから面白そうな方が集まるイベントを開催したら、ゆくゆくは知り合いになれるという考えのもとでとにかく場所確保に専念した結果、事態は進み始めました。

今日はここまで

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