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ニート時代の記録

最近昔のことを思い出すことが多くなりました、歳のせいですかね。

今回は私の学生ニート時代の話。

ぼっちで引き籠りだったわけです。

いやーこんな状態だと卒業や就職どころではないですよね。

下手すれば親に高い学費だしてもらったにもかかわらず中退してしまいます。

特に何かを伝えたいわけではないです。
あ、勿論今は普通に働いて生活しています。


そもそもニートとは

特に生産性のあること(働く等)を何もせず引き籠ることです。
私の場合「学校」には行っていたのでいわゆる学生ニートというやつですかね、わからん。
あ、勿論授業はほぼでていません。

当時ニートはメディアで最も注目されていた社会現象

もう15年以上も前の話ですが、「働いたら負け」という言葉が流行りました。

TVでもニートの人をドキュメンタリーの主役として取り扱い、注目を浴びていたものです。

元々引き籠り自体は存在していましたが、私の世代から一気に認知され始めたのです。

原因は不景気なのか、インターネットが普及したせいなのかはわかりません。

私がニートになった理由

さて、本題です。
ニートになった理由はMMORPG(通称ネトゲ)にドハマりしたせいです。

あまりに面白くて寝る間も惜しんで、授業も休んで昼寝してプレイしていました。

どんな感じかというと、学校行ったふりをします。
そして母がパートに行った後に即帰ってゲームするという習慣です。

そのせいで他のこと何もやりたくなくなりました。

ネトゲ沼にハマってしまった理由を深堀

どんなゲームでもそうですが、中毒性が酷いゲームてありますよね。

私がプレイしたネトゲも中毒性が酷く、「廃人」等数々の有名な言葉を生んだゲームです。

今では当たり前となっている、他人と顔を見せずにコミュニケーションを取りながらプレイできるというのが人見知りな私には合っていたのでしょう。

【プレイしたネトゲ】

  • Ragnarok Online

  • FinalFantsy11

  • Asgard

ネトゲが原因で大学生活がえらいことになる

入学直後からネトゲにハマってしまったわけですが、大問題が発生します。

クラスで浮いた存在になっていたのです。

そりゃそうですよ。

普通は高校からの知り合いや、サークルに入部したり、勇気を出して同じクラスの人に話しかけたりで友達を作っていくものです。

俺授業でてねぇし。

しかも座席が前の方で、たま~に授業に出た時後ろの方で笑われたの覚えています。

まぁ当時そこは気にせず1限目の授業に出てたんですけどね。

授業に出ず図書館で寝てる時もあった

図書館は素晴らしい施設です。

夏は冷房効いてるし、静かだし、寝る場所には最高です。

母がパートに出る時間まで寝て英気を養っていました。

ニートが初アルバイトに挑むも・・・

月額課金制のネトゲを続けるにはお金が必要です。

もう大学生でお小遣いはもらえなかったので自分で稼ぐ必要があります。

正直死ぬほど働きたくなかったのですが、親にも耳が痛い程言われたので仕方なく働くことに。
ということでタウンワークでコンビニアルバイトに応募しました。

引き籠りが初アルバイトにチャレンジです。

どうやら僕はアルバイトの才能が無かったようです

1ヵ月持たずアルバイト終了のお知らせです。

5日目くらいで店長から電話がかかってきました。

店長「君この仕事向いてないと思うんですよね」

という宣告を受けて、初アルバイトはクビで終了しました。

「給料出てるんで取りに来て」と言われましたが、いきませんでした。

そんな勇気無かったからです。

今考えると、そんな早く首切する必要あるかな?と思いましたが、コンビニ業界も大変ですからね、即戦力の優秀な人が欲しかったのかもしれません。

【万事休す】大学の取得単位0がバレて両親に詰められる

ご存じの通り半年ごとにどれだけ単位が取得できたかという通知表が届くわけですわ。

なぜかそれを母が勝手に開封してしまった。

さぁどうなるかっていうと地獄です、言い訳のしようがない。

「0てどういうことや!」と言われました、原文そのままです。

とりあえず後期はがんばるということで、その場は逃れました。

やっぱり頑張れませんでしたwww

前期が無事?終わり夏休み突入。

当然私は大学の友達はいませんしサークルも入っていません。

ネトゲ三昧だったわけです。

ある意味最高に楽しい夏休みでした。

その勢いを維持したまま後期突入。

もう分かったかと思いますが全く改心していません。

ネトゲ中毒は半端ではないです。
後期も単位0で終了しました。

実を言うと私が通っていたのは短期大学なので、1年単位0になると100%中の100%留年します。

その状態で春休みが近づいてきました、そう、通知表がやってくるのです。

長くなったのでここで一旦区切ります、ただのしょうもない黒歴史を見てくれてありがとうございました。

糞話の後半はまた少し時間おいて書くかもしれません。

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