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読書会に参加して思うこと


はじめまして。BOOK遍路をつくる会2期生のSAKIです。


来たる喫茶読書会を控えている読書会初心者の私が、普段読書会に参加して思うことについて少し書いてみようと思います。

私が初めて読書会に参加したのは昨年、2022年の秋。

それまでは読書会なるものが存在することも知らず
周りに本を読む人が多くなかったので感想も言わず

「へー」「なるほどー」「面白かったー」などと、ふわっとした自分の感覚だけで読書をしていました。

あるとき、SNSに読んだ本の写真をあげていたのをきっかけに読書会にお誘いいただき「読書会って何?」と思いながら参加した結果、、、

面白い、何これ、こんな会があったの!と驚きました。
調べてみると小さいものから大きなものまで、形式も様々に全国の至る所で読書会が行われていることを知りました。

私は読書会に参加することで自分ひとりで読んでいた時には考えていなかった、色んなことに気づけていると思っています。

自分がなぜその本を手に取ったのか、どんな本を好んで読んでいるのかも。
自分がどこをどう思ったのか、そしてそれを人に伝える事の難しさも。
自分には全くなかった視点での本の選び方や読み方、感想があることも、読書会で話すことで気づくことができました。


自分が読まないジャンルの本を教えてもらえる楽しさも、自分が紹介した本を「面白そう、読んでみるね」と言ってもらえることの嬉しさも、本の要約や感想を上手く話される方の話を聞いて自分の語彙力や言語化能力の乏しさに落ち込むことも(笑)。
読書会に参加して感じたことが沢山あります。

まだまだ読書会初心者でうまくできるかも分からないけれど、自分が"読書会に参加して良かった"と思えたように誰かにも感じてもらえたら嬉しい、そう思います。

何より好きなことが同じ人と話すのはとても楽しい。

喫茶店と本、って良いですよね。

5月13日(土)10:00〜


今日はコインランドリーで洗濯を待ちながら、何かを待つ間の読書って良いな、と思ったところで。

とりつくしま/東直子(ちくま文庫)


稚拙な文章で恐縮ですが、
ご清覧いただきありがとうございました。




SAKI

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