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バー(Bar)ってどんなところ?

こんにちは。副店長のゆうきです。
今回はバー(Bar)についてお話ししたいと思います。

昨今、「バー」と一言で言っても多種多様になってきていますよね。
「なにが違うのだろう?」と疑問に思ったことはないでしょうか。

わたしも違いが判らず、沢山勉強してきました。
初めの頃に覚えたことをここで一緒におさらいしながら、皆様とより楽しいバーにしていけたら嬉しく思います。

当店の楽しみ方は「Book&Bar書斎の楽しみ方」でご紹介もさせて頂いていますので、よろしければご一読ください。

バー(Bar)の起源

バー(Bar)の言葉の由来は諸説ありますが、わたしが好きな由来説は、「19世紀・西部開拓時代のアメリカの話。当時は簡単な板(バー)を渡したスペースで酒がふるまわれていた。」という説です。

板を渡した理由も諸説あり、「酔っ払いが入ってくるのを防ぐため」、「板一枚で対話を楽しめる距離感」などあるそうですが、「酔っ払いを防ぐため」というのがあり得そうですよね。
現在も板のような横長のカウンターで酒をふるまう伝統的なバーがある一方で、現在まで少しずつ姿を変えながら多種多様なバーがあります。

多様化するバーの種類

ここからは日本における様々なバーについておおまかに解説していきます。

オーセンティックバー

オーセンティックには「本物の、伝統的な、信頼すべき」という意味があります。
静かにお酒を楽しめる格式のある伝統的なバーを指します。
本格的なバーカウンター、熟練のバーテンダー、一流ホテルの中に店を構えたりするなど、格式を重んじるのも特徴になります。

ショットバー

ボトルキープがなく、お酒をグラス一杯から注文できるバーのことを指します。
バーといえばボトルキープが当然の時代に気軽にお酒を楽しめる場として誕生したのが始まりといわれています。
現在ではオーセンティックバーよりカジュアルなバーを呼ぶ場合が多いです。

スタンディングバー

スタンディングの名前の通り、立ち飲みのバーを指します。
立ち飲みで低価格のため気軽に立ち寄ることができ、客同士の距離も近いため、客同士で会話が弾む場合も多いです。

ダイニングバー

バーでありながらフードメニューも充実している店です。
フードバーと呼ぶこともあります。
カジュアルな雰囲気なので幅広いお客様に利用されます。

その他

他にも以下のように様々なバーがあります。

  • 音楽を楽しむ「ミュージックバー」

  • ダーツやゲームを楽しむ「アミューズメントバー」

  • 日本酒やワイン、クラフトビールなど「特定のお酒に特化したバー」

お好みに合うバーを探すのが楽しみになりますね。

Book&Bar書斎は?

当店はバー初心者の方にも気軽にお立ちよりいただけるカジュアルなお店となっておりますので、ショットバーの分類かなと思います。
フルーツカクテルと本をコンセプトにしている為、【フルーツカクテルバー】【ブックバー】と呼んでもらえると嬉しいです。

まとめ

バーの起源や種類について解説してきましたがいかがでしょうか。
是非お近くのバーに足を運んでみてください。
もちろんBook&Bar書斎へのご来店もお待ちしています。

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