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あの染色体?らしきもの


今回の拙CDジャケ・・・

タイトルは、SF好きな方ならピンと来るだろう

I’m here.
I’m glad you’re there.

カート・ヴォネガット・ジュニアの「タイタンの妖女」に出てくる言葉だ。

タイタンの妖女を読んで(実はまだ全部読み切っていない)この言葉を知った訳ではなく、駒沢敏器の「ボイジャーに伝えて」で知った。

さて、本CDジャケの表面のあの染色体のような・・・何??
と思われただろう。

あれは、トン・ツー、モールス信号(符号)をグラフィック化したもの。

電文は、タイトルの I’m here. I’m glad you’re there.を略号化したものである。

IM HR .
IM GLD UR TRE .

これをトン・ツーで表現した。
モールス信号に関しては、ここ数年、無線にハマってるcomino recordsのKeigo氏に相談した。

実際、彼はモールスをやっており、昨年、知り合いのバンド・minoke?のライブで、生演奏(生打電?)を披露した。

Keigo氏に、打電音録音を頼みたかったが、忙しいらしく、、その代わりにモールス練習帳なるWeb アプリを教えてもらった。電文を入力すると、モールス音を再生してくれる。それを録音し、タイトル曲/10曲目の冒頭と最後にインサートした。

略分は、こうだ。
(電文では、シングルコーテーションを使わないらしい)

I'm → IM
here → HR
glad → GLD
You'er → UR
there → TRE

これを、トンツーにすると、

.. -- .... .-. .-.-.- .. -- --. .-.. -.. ..- .-. - .-. . .-.-.-

これをジャケ表紙に入れたのだ。
. (ピリオド)は、電文では普通使わないらしいが、入れた。

さて、じゃ、背景の画像は???
そこは、また気が向いたらww

↓ ↓ ↓ 気が向いたから書いたww


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