「どの分野でも一番詳しいあいつ」になる簡単な方法

ポケットモンスターで、「モンスターボールを投げてABボタンを連打すると掴まえられる可能性が高くなる」という情報をどこかから聞いてひたすら連打しまくった。
本当に捕まえたいポケモン相手には本気で汗だくになってやっていた。
それだけの瞬間的な熱量が子供の頃には確かにあった。
で、それは子供の頃の純粋な好奇心であり、プロ野球であり、J-リーグであり、ドラゴンボールや、スラムダンク等の娯楽に対してのアウトプットを求め続ける当時は目に入る物には単純にワクワクさせられた。

因みに昔は橋の下や草むらには大体エロ本が捨てられていて、そこでよく保健体育の勉強をしたものだ。
今はネット社会で携帯で何でも見れる事によってエロ本を押し入れに隠す事も無く、プライバシーが守られる。
ただ、ハッキングにだけは注意してもらいたい。
最近のアダルト広告っていう物は厄介だ。
最初は姿を表さないが、そこには確かにいて、つまりカモフラージュしている訳だ。

「これを見よう」と押したらその広告に飛ぶようになっている。
世の男性はなんとなく分かるかと思う。

ただ、広告ってやっぱり自分自身を主張しなきゃいけない訳で、ずっと何も押さないでいるとそいつは自然とうっすらと、段々鮮明に浮かび上がってくる。
釣れなそうな客に対して痺れを切らして出てきた訳だ。
で、そうなった時にそのタイミングで他のコンテンツとリンクが分離して、他の物を押せばそちらに行ける訳だ。
もしまだ知らない男性がいたら是非試してもらいたい。
明日からまた新たな世界が開けるだろう。

と、前置きが長くなったが、自分は昔から何か物事を突き詰めたら何でも一番になれた。
例えば「クラスで読売ジャイアンツに一番詳しいあいつ」になる事が出来たし、そういうのが得意だった。
昔は無意識の内にやっていたが、いつからか気付いた事があった。

その為にするべき事は簡単で

・デカイ声で喋る
・早口でまくし立てる
・どうでもいいような予備知識を盛り込む

この3つをするだけで絶対にクラスで、仕事で一番になれると思う。
で、それをして一番になる事によって何がいいのかというと
「頼られる」
「それをきっかけに仕事が貰える」
他にも数えたらキリがない程利点だらけだ。
何にでもそうだがやっぱりある分野の一番になる事って大事だ。
人間「そこそこ詳しい人間」にはなかなか魅力を感じない。
「困った時は一番詳しい人間に聞きたい！」
となった時にその人がいなかった時に「代わりにこいつに聞こう。」という人間には昔から絶対になりたくなかった。

まず、大前提としてその分野に対する下調べは必要だし、最初から全てを理解する事は不可能だ。
だから最初はある程度でいい。

因みに自分自身は普段喋る時の声が小さいし、割とボソボソと喋る方だ。
だから普段とのギャップで急にイキイキと喋り出す事によって一番になれたというアドバンテージもあった。

次は上記の3項目について詳しく説明したいと思う。