これからの人生について
何だか大それたタイトルになってしまった😅
今、47歳。
12月から訪問リハビリの仕事へ転職する。
そこまでは、よくある事?かも知れない。
さて、その後、どうやって生きていこうか?
おそらく、定年まで13年ないし18年だと思う。
定年までそこの会社で働き続けていくのも良い。
もしかしたら、とんでもなく合わない会社の可能性もある。
それは、入社してみないとわからない。
それは置いておいて、このまま定年まで雇われPTで良いのか?と、最近、考えるようになってきた。
一昔前に、PTの世界でも独立ブームがあった。
いわゆる「自費診療」でやる人たちだ。
それでも、結局うまくいかずに失敗してきた人を何人も見てきた。
今でも若いセラピストは、独立して保険外でやり始める人はやっぱりいる。
自分は、そのような独立してやるスタイルには、あまり興味が無い。
しかし、定年まで雇われPTで本当に良いのか?とも思っている。
定年後、再雇用してくれる会社があれば良いけど、今はPTが増え過ぎてしまっているから、それも保証は無い。
となると、フリーランスでやっていくしか無いのかなと思っている。
自分の周りにも、フリーランスPTは沢山いる。
で、その方たちに良く言われるのが「大橋先生なら。大橋先生でなければ」出来ない事を身につけなさいと。
たしかに、それが出来なければ、フリーランスで生活していく事など出来ない。
今、現実的に考えているのは
・まずは12月からの会社で一から頑張って、役職に就いて昇給していく。
・それと同時並行して、フリーランスになれる為の勉強やスキルを身につけていく。
この二つを同時にやっていけば、定年後もしくは途中で会社を辞めても、PTとして食べて行けると思っている。
もちろん、並大抵の事ではないし、頭とアイデアも必要だ。
これまで22年間、PTとしてしか仕事をしてこなかったから、PT以外の仕事は想像出来ないし、現実的にも難しいと思う。
独立して保険外でクライアントを診ていくというフリーランスも、体力的にどうかなとも思う。
自分が思い描いているフリーランスPTとは、簡単に言うと「何でも屋さん」だ。
講演活動、若手への指導、PTが行える救急法(これは今後、早いうちに身に付ける予定)を教えていく、訪問リハビリ✖️〇〇etc...
要は、PTとして需要のある事なら、何でも引き受けますというようなイメージだ。
まだ漠然とし過ぎていて、具体的には上手くイメージしきれないけど💦
とはいえ、訪問リハビリの仕事で成果を出して昇り詰めていきながら、同時にフリーランスの道も考えていく事をしていこうと思っている。
昔みたいに、PTのライセンスがあれば何処でも雇って貰えたり、仕事がいくらでもあるという時代は、もう終わりつつあると思っている。
おそらく、今後は「買い手市場」になるのは間違いない。
そんな時に定年を迎えるわけだから、対策は立てておかなければならないと、危機感を抱いている。
あとは、これまで22年間培ってきた、知識とスキルは裏切らないと思うから、それを信じてやっていこうと思っている。