#285 他人と比べず前に進もう

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第359回】「マウンティングされていることに気づかない幸福。」を聴いたことのアウトプット。
澤さんがよく話されている他人と比べるのはやめようという話、ご自身がマウンティングされていることに気がつかないという話。
これまでの何度か話されてる他人と比べない話をアウトプットします。

他人は自分とは違う人生を歩んでいるので、比べたところで仕方ない。
例えば、スポーツなどで同じルールで競ったとしたら、その結果で優劣がついてしまうのは、これは仕方ない。
ただ、それは競技の中での優劣であって、人としての価値とか人としての存在の優劣ではない
それなのになぜか人は、一定のルールの中での横並びでスタートした後の優劣を気にする。
出世レースなんて、まさにそう。
自分の方が劣っているなと思ったら、恥ずかしいし情けないとも思う。
でも、そこで思考が止まってしまっていると、一歩も前に進めないし、自分にとって何もプラスにならない。
浪人して大学に入ったり、スキーの正指導員の資格を人より時間がかかってとったりしたが、すべて誤差であると感じるようになった。
今の自分が何なのか?が大事

私が50年近く生きてきて、生まれて初めて「他人と比べない」ということを聞いたのは今から2年前、社内研修の学長だった山本将裕さんからでした。
その後、Voicyで澤さんからも聞くようになって、他人より劣っていることにフォーカスして自分で勝手に自己肯定感を下げることをしないようになってきました。
どんなに会社の中で偉くても、別のコミュニティに入ったら普通の人になってしまうことは少なくないです。
他人と比べる癖をなくすだけで、心が楽になるし、前に進むことに時間を使えると思います。
他人と比べそうになったら、自分が何なのか?何をしたいのか?どうなりたいのか?にフォーカスして前に進みましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?