#91 できる人とは

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第109回】「仕事ができる人の共通点。」を聴いたことのアウトプット。
仕事ができる人についての話。

何をもって人は「この人できるな」と思うのか。
スピード。
何かの資料を作ったり数字をまとめたりするのが早い、メールの返しが早い。
スピードを求めすぎてしまうと完成度が低くなるリスクがつきまとうが、完成度の方を求めすぎてしまってタイミングを逸するよりは、スピードを優先した方ができる人認定される可能性が高いように思われる。
なぜスピードが早くできるか?
自分ができることとできないことをきちんと理解している。どこにどうゆう情報があるか知る手段を数多く持っている。
これらの作業ベースとは違うが、スピードがものを言うのは判断というのもある。判断するスピードが早ければ早いほど仕事のスピードががどんどんUPしていく。早く判断すると失敗も小さくする。早めに失敗できると早めにリカバリーできる。結果的にプラスのスパイラルに入り、最終的に高い完成度のものが手に入る。
できる人の特徴は自分ができないこと、不得意なことを知っているから。
そこに無駄に時間をかけずにできる人に頼んでしまうことができることが強み。不得意なことを敢えてやって時間を浪費するくらいなら他の人を巻き込んで結果に早く結びつけることを選ぶ。そこにつまらないプライドはなく、堂々と迷いなく他の人に頭を下げてでもお願いする。できる人と評判の人に何かを頼まれれば、頼まれた方も悪い気はしないのではないか。
できる人は気遣いも最高で、感謝の気持ちも極めて上手く伝えることができる。
できる人は多くの人をどんどん巻き込む能力が高いことが求められる。

今までぼんやり生きてきた私が思っていた「できる人」を言語化すると「頭がよくて仕事が早い」と端的なものでした。
この話を聴いて私が会った「できる人」を言語化してみると「頭の回転が早く、物事を広く深く考え、判断が早く、仕事に真摯で、決して偉ぶらず、周りの人に対して謙虚である」です。
どれも自分に該当する事項はないですが、意識的にやることはできると思います。
「できる人」になれなくても「できる人」に近づけるよう努力は続けていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?