#143 デリカシーのない人

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第163回】「デリカシーがない人の特徴について。」を聴いたことのアウトプット。
タイトルどおりデリカシーのない人の話。

辞書によるとデリカシーの意味は「感情、心配りなどの繊細さ、微妙さ」となっている。
デリカシーのない人というのは、思ったことをそのまま口にするという特徴があるんじゃないかなと僕は考えている。
相手がそれをどう受け取るのかということに深い興味を持つことができずに、あるいは本能的に「これは相手を怒らせるかな?」ということを認識したりとか思考したりという能力がもともとない。先天的にそういった能力が完全に欠落している人というのが一定数存在する。
攻撃をしようとしているのではなく、意図せずに相手を怒らせたり、傷つけたりする人に欠けているのは、僕は想像力だと思っている。
今これを言った後に未来はどうなるのか、というのを想像できないので、刹那的な言動をしてしまう。
これは結構日常的に発生する事案で、その中でも最もよく見聞きする典型的なものが「あれっ?太った?」というやつ。
人の体形や容姿に関して気軽にものを言う人間というのはデリカシー欠落の典型だと僕は思っている。
自分は言われても気にしないから自分は言ってもいいんだ、これは通用しない理屈。相手は全くそうは思わないかもしれない。
この可能性を想像できない人というのが、デリカシーのない人と定義できるんじゃないかと思う。

デリカシーのない人=私、です。
パートナーに散々怒られても治らず、澤さんのVoicyを聴いて初めて他人から指摘された感があり、猛烈に反省しました。
「あれっ?太った?」はさすがに女性には言いませんが、男性には言ったことがあります。
家族だけでなく、親しい人ほど許されると思って失礼な発言をしてしまいそうなので、これからも気をつけます。


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