#203 くれくれ君とは距離を置く

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第239回】「就活イベントでプレゼンさせてもらった話。」を聴いたことのアウトプット。
NewsPicks主催のイベントで登壇したことから「くれくれ」と求めてくる人の話。

いわゆるくれくれ君というのがいる。
例えば「僕は次、何をすればいいんですか?」とか「どんな本を読んだらいいんですか?」とか。
プレゼンでスライドを削除した話を聞いて「今回削除したスライドはどうやったら手に入りますか?」そうゆうことを言う学生さんがいた。
今回に限らず、あちこちで受ける質問で前面否定するつもりはない。
気持ちはわかるし、僕もたぶん学生時代はそんなものだったと思う。
情報を提供する側からすると、一番ガッカリする質問でもある。
「くれくれ」と言われると、こっちは搾取されるだけと感じてしまう。
それよりも「こんなことを実現して、世界をもっと良くしたいんですけど、どう思いますか?」とか「こんなことをしようと思っているんですけど、どうやったらあなたに手伝ってもらえますか?」とか、そうゆう情熱をぶつけてもらった方が、こちらはすごく嬉しく思う。
いわゆるくれくれ君というのは、自分の得になることだけを手っ取り早く手に入れようとしている、とこちらは感じる。それをちょっとでも感じた途端に、こちらは萎えてしまう。
仕事というのは未来を創るためにやるものだと、僕は定義している。
楽しく未来を創る仕事を一緒にできるといいなと思っている。

私は、澤さんのように登壇することもないのでくれくれ君は見かけることはないです。
ただ、協力はしてくれないけど、こちらに協力を求めてくるだけの人がたまにいます。
くれくれ君なのか、Give and Takeがないのかは定かではありませんが、Give Firstのマインドがないことは明らかで、澤さんと同じように萎えたことがあります。
くれくれ君とは信頼関係が築けない確率がかなり高そうなので、そうゆう人に出会ったら距離を置くようにしたいと思います。
その分、Give Firstをして信頼関係を築ける人と接する回数を増やす方に時間を割きたいです。

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