プロバスケットボール選手 富樫勇樹選手の『「想いをカタチにする」ポジティブ思考』を読んだアウトプット。CHAPTER 2です。
CHAPTER 2 プロリーグ、そして海外挑戦での学び
富樫選手は、目標に進む過程で、自分の現在地をよくわかっている人だと思いました。
冷静に自分を客観視できる人なのでしょう。
人の意見に耳を傾けつつも、自分流を貫くところは貫く。チャンスを敏感に察知し、そこに注力してそのチャンスをモノにする。
外から何を言われても自分流を貫くことをできる人は少ないでしょう。
体を大きくすることで、さらに成績を上げれると「筋肉つけすぎ」という外野の意見に耳を傾けずに失敗したプロスポーツ選手は少なくないと思います。
自分流でないことにトライしても、しっくりこない部分を感じ取り、自分流を軸にして取捨選択ができる冷静さは素晴らしいと思いました。
私も数少ないチャンスをモノにできるよう、アンテナを高くして、チャンスが来たらそこに全力を注げるようにしたいものです。