#217 好きなことを探す方法

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第255回】「好きなことを見つけるための4つのアプローチ。」を聴いたことのアウトプット。
澤さんのご友人のブランドンさんから好きなことを見つける4つのアプローチをご紹介いただいた回。

好きなことを見つけるには、4つの探す方法がある。

1つ目は、何をやりたいかの「What」
自分はこれが好きだ。例えば、テニスが好きだったらテニス選手、野球が好きだったら野球選手になる。

2つ目は、なぜやるかの「Why」
例えば、世の中をこうしたい、自分がこうなりたい、なぜやるかに拘って好きなことを見つける。「Why」が達成できるのであれば「What」を変えてもあり。

3つ目は、誰のためにやるかの「Who」
誰のためにやるか。例えば、それが自分の好きな人であったりとか、大切にしている人、親。親がこうゆう病気をもっているから、そうゆう病気を治す薬を作りたい。医者になりたいとか、消防士になりたいとか、そのきっかけが身近にいる人を助けたいとか、身近にいる人の苦しみを取り去ってあげたいところから始まったモチベーションだったりする。

4つ目は、どうやってやるかの「How」
エンジニアとか技術の人のモチベーションは、職人的な精度の高さやエンジニアのコーディングの仕方とか、それの美学みたいなことでモチベーションが上がるのはいいと思う。人間国宝は、Howを追求した人たちが受けられる称号だったりする。同じようなことをやるにしても世界最高峰のやり方とか精度の高さとか芸術性の高さとかでやっているので、オリンピックの選手とかもHowの追求だったりする。

最後は、ハッピーになるという話で、ブランドンさんが住むサンフランシスコには「ハッピーじゃない大金持ちよりもハッピーなホームレスの方がいい人生かも。」と締めくくられていました。
私は、ぼんやりと生きてきて、50歳間近の平凡なサラリーマンです。
そんな平凡でぼんやり生きてきたおっさんでも「ハッピーか?」と問われると、「ハッピーです!」と答えます。
絶対的に好きなことがあるためだと思っていて、それは中学からずっと続けてきたバスケットボール。今でも週2回やっています。
What ⇒ バスケットボール
Why ⇒ とにかく好きだから、楽しいから、夢中でプレーすると嫌なことも忘れる
Who ⇒ 自分のため、チームのため
How ⇒ 一生懸命やる、集中してやる、頭を使ってやる、楽しくやる
これをベースに、好きな仕事を見つけてやれたらいいのですが、なかなか難しい。

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