感謝の表し方

『感動』すると『感謝』がついてきませんか?
僕だけでしょうか。なぜか『感謝』がついてきます。
何かをしてくれた人がいるから自分は『感動』できた。
そんな気持ちなんでしょう。

はれて感動体質となった私ですが、『感謝』となるとまだまだうまくできていません。
『感動』はすでにあるものに対して自分が能動的に感情を動かしているので一人ででもできます。
一方で『感謝』は一人心の中で唱えることもできますが、外側に出して完成すると思っています。というか、自分自身が気持ち悪くなる。
そこで問題となっているのが、
「みんなあんまり「ありがとう」を口に出さない」問題です。
ここまで順調に進んでいた私ですが、少し行き詰ります。
いかにスムーズに『感謝』を伝えるか
先ほど「みんなあんまり・・・」と書きましたが、まず自分が『感謝』を伝えなれていない問題もありました。
何かをしてもらったら「ありがとう」を返す。当然のようにやってきたつもりでしたが、
①ちょっとタイミングを逃したらあえて言いづらい。
②相手が目の前にいないときにはどうしたらいいのかわからない。
といった初歩の初歩、のようなところで躓きました。
僕の躓き方を紹介します。
①ちょっとタイミングを逃したら、あえて言いづらい。
シンプルに言いづらいです。無理やりにでも言ってみようとチャレンジしてみましたが、メッセージ上だとなんだか間延びして、反応も正直わからないし、難しいです。気持ち悪がられたりもします。
②相手が目の前にいないときにはどうしたらいいのかわからない。
本や音楽、映像に感動することも多いです。そういったときにファンレターを書こう!と思い立ってもどこに送ればいいのかわからない。SNSでもメッセージは送れますが、開封されたかどうかはわからない。

このように『感謝』が勝手についてくるのはいいのですが、その『感謝』をどうやって伝えたらいいのか、というのが今の悩みです。
躓きつつも、まずはこちらから発信することが一番!と思ってメッセージを送り続けていると著者の方から返信をいただけたり、紹介してもらえたりと、より『感謝』したくなる状況になることも増えてきました。
何も言わないと自分がむずがゆくなるから、感謝の気持ちを発信するという単純な理由でもいいのかもしれません。
ただ、気持ち悪がられるのはできれば避けたいので、ちょうどよい何かを見つけたいものです。スマートになりたい。

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