見出し画像

【レポート】 1/13(金)〜1/26(木) DARUMA AUCTION #05

2023年1月13(金)から1/26(木)まで開催されたボーナストラックの恒例企画『DARUMA AUCTION』の様子を個性豊かなダルマ作品の姿とともにお届けします。また寄附完了に関するご報告もいたします。

5回目のDARUMA AUCTIONが開催されました

DARUMA AUCTION は BONUS TRACK のグランドオープン企画として 2020 年の秋に始まった、だるま作品展示&チャリティオークション企画。5回目の開催となる今回は13組の作家が参加しました。

イベント概要や参加作家のプロフィールなどの詳細はこちら

オークションの会期中には、2000名を超える来場者が「だるま」作品を会場にて鑑賞。出展作品は現地会場とオンラインサイト上にてオークション販売され、老若男女、国籍を問わず、多くの方々が入札にチャレンジしてくれました。皆さま、ありがとうございました!

13組の作家による「だるま」作品が集まりました

13組の作家によるオリジナルの「だるま」作品がギャラリーに集結。
キャンパスへのペインティングやアートワークが転写された平面作品、お手製の張り子作品、陶器のトロフィー、刺繍が施された服、壁掛けの時計など個性豊かな作品が並びました。

会期中、展示作品はオンラインサイトと現地会場にてオークション販売されます。会場のギャラリーの一画にはオークションへの入札エリアが設置されました。
今回のオークションは、終了まで他人の入札額がわからないサイレント方式なので、入札者は自分自身で決めた金額でご入札いただけます。
ふらりと来た人も含めて、数多くの来場者の方々にお気に入りの作品の落札価格について考えていただけたようでした。

会場のBONUS TRACK GALLERYは多くの通行人が行き交う遊歩道沿いにある開放的なスペース。今回のDARUMA AUCTIONでは開場時間を午前11時から夜23時までとこれまでよりも長くしたこともあり、子どもから大人まで多くの方々がふらりと展示に立ち寄ってくれました。ふらりと立ち寄って投票してくれた旅行者の方などもいらっしゃいました。

にしこはりこさんの飛び出た目玉が揺れ動くだるまや、MASAMI YANAGIDAさんのラジコンユニットに乗った軽快なメロディーにあわせてダンスするダルマなど目を惹く動きがある作品などはこども達にも大人気。ご両親に相談して、人生ではじめてのオークション入札にチャレンジしてくれた男の子もいらっしゃいました。

また1月15日(日)には、BONUS TRACKに隣接する世田谷代田仁慈保幼園にて『ダルマ色塗りワークショップ』が開催されました。そちらのイベントにも多くの親子が参加してくれました。

寄付完了のご報告

DARUMA AUCTIONでは最終落札金額の合計からサービス利用料をのぞいた金額の20%を様々な団体に寄付しています。(残り30%は会場代となり、50%は作家の皆さまに還元します。)
5回目の開催となる今回の寄付先は日本にやって来た難民の方々の就労支援を行うNPO法人『WELgee』。
オークションの結果として、先日103,670円の寄付が無事に完了しましたことをご報告させていただきます。

WELgee(ウェルジー)

日本に逃れた難民とともに未来を築く団体です。難民認定の厳しい日本で、難民一人ひとりがキャリアや人生の目標を追求できる道筋を、多様なセクターとの協働を通じて目指します。難民人材の強みを、日本企業のダイバーシティ推進・イノベーション創出に生かす人材紹介サービス「JobCopass」、キャリア教育やメンターシップ、スキル開発などの育成機会を提供する「育成事業」、一人ひとりの難民が持つスキルや経験を、日本社会の様々なアクターの課題解決に生かし、お互いの強みを生かした価値創造を行う「共創事業」を運営しています。
https://welgee.jp/

次回のDARUMA AUCTIONもお楽しみに!

今回も多くの方々のサポートのもと、無事に会期を終了することができました。ありがとうございました!BONUS TRACKでは、今後もDARUMA AUCTIONを実施していく予定です。次回の開催をお楽しみに!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?