【レポート】2/12(土),13(日) 下北湯気市場
最近は寒い日が続きますが、そんな時にはお家でいつもより少し長めに湯船に浸かったり、銭湯やサウナに行って体を整えたり、体の芯から温まって過ごす冬の楽しみ方もありますよね。
現在下北沢駅前、下北線路街の空き地では 『サウナタウン下北沢 』が開催されていたり、BONUS TRACKのすぐ近くにも『温泉旅館由縁別邸 代田』や薪で風呂を沸かす銭湯があったりします。
あたたかスポットに囲まれたBONUS TRACKで、寒い冬にほかほか温まれるおいしいごはんや銭湯やサウナへ行く時・家でのお風呂をより楽しめるようなグッズが集まるマーケットを開催しました。
今回の「下北湯気市場」はBONUS TRACKで開催するイベントの中で過去最多、2日間で約40組の出店が集まりました。
■2日間だけのおいしい限定出店が盛りだくさん!
■銭湯・温泉・サウナにまつわるマーケットも開催!
■フィンランドの国民的スポーツ、モルックの体験も!
モルックとはフィンランド生まれのスポーツ。
木製の棒を数字が書かれたピンに向かって投げ、その得点を競います。
今回は日本モルック協会のみなさまにお越しいただき、モルックをレクチャーしていただきました。
今回来ていただいたみなさまはなんとモルックの日本代表!
はじめてモルックを体験するお客さんも多く、熱中して何度もチャレンジする人もいました。
■銭湯やサウナにまつわるトークイベントも開催!
イベント1日目は梅の湯・小杉湯・金春湯・仁岸湯、都内4箇所の銭湯店主が集まり銭湯トークが繰り広げられました。
若いお客さんも多く集まり、会場内からは「銭湯を経営してみたいのですがどうしたらいいですか?」などの質問も飛び交いました。
トーク終了後もゲストに直接質問や相談をする人の姿もちらほら。
2日目は、サウナにまつわるトークイベントが二本立て。
3月19日まで下北沢駅近く「下北線路街 空き地」にて期間限定開催中の「サウナタウン下北沢」。サウナタウンチームの片岡大樹さんをゲストに、サウナタウン 下北沢についてや運営チームの想いをうかがいました。
片岡さんにとって外部とのつながりが遮断される映画館とサウナは似ているという話、サウナ施設へのリスペクトが強く、サウナ施設を自ら作るよりも今あるサウナ施設に行くことへのハードルを下げることをしたいという想い、さらにはサウナに対する愛と哲学の話までも語っていただきました。
トークの最後を飾ったのはSUNDAY FUNDAY代表のガースーさんとおふろcaféハレニワの湯 統括支配人のたけろーさんによるサウナトーク。
おふたりがサウナにハマったきっかけから、これまで企画してきたサウナイベントやサウナトラックについて、数年前からのみんなでサウナを楽しむようになった流れを年代ごとに紹介してくださったり、今後サウナを中心に巻き起こっていきそうな予想などを話していただきました。
それぞれのトークイベントの模様はBONUS TRACK公式Instagramでも生配信を行い、会場に来れなかった多くの方にも楽しんでいただきました。
■BONUS TRACK内飲食店でもイベント限定ほかほかメニューが登場!
今回のイベントに合わせ、BONUS TRACK内のいくつかの飲食店では限定メニューが販売されました。
2日目には雨も降ってしまいましたが、今回の下北湯気市場を開催した2日間、お客さまや出店者のみなさまのおかげでBONUS TRACKにあたたかい賑わいが広がりました。
次の下北湯気市場はあたたかい季節に開催に開催予定です。
銭湯・サウナ・温泉などを通じて、みんなの「好き」や「心地いい」を共有し合えるようなイベントになればいいなと思っています。
次回の下北湯気市場もお楽しみに〜!
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