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【レポート】12/11(日)「ミドリ」日記のきっかけ展

12/11(日)にギャラリーで開催された『「ミドリ」日記のきっかけ展』の様子をお届けします。

第二回日記祭を開催しました!

12月11日、BONUS TRACKでは第二回「日記祭」を開催しました。
日記祭は【「いま日記をつけていない方には今日から日記をつけよう」と思っていただけるような一日に、元々日記をつけている方には日記の魅力をより感じていただけるような機会になれば】をテーマにした日記を楽しむためのイベントです。

ギャラリースペースでは『「ミドリ」日記のきっかけ展』を開催!

当日は、広場にて出店者さんによる日記本の販売やゲストを招いた日記にまつわるトークショーも行われました。
そしてギャラリースペースでは、『連用日記 扉』が発売から10周年を迎えたミドリさんによる1日だけのスペシャル企画『「ミドリ」日記のきっかけ展』が開催されました。

発売10周年を迎えた『連用日記 扉』

日記をはじめる時、きっと誰しもきっかけがあるはず。
今回は人それぞれの日記をはじめる「きっかけ」に光を当て、日記をはじめたきっかけ、オリジナルな使い方、実際の日記文章が紹介されました。

10周年を迎えたミドリの連用日記とは?

連用日記とは、毎年同じ日の記録が1ページに積み重なっていく日記。
去年の今頃は何をしていた?どんなごはんを食べていた?と過去の自分を同じページで振り返ることができます。
「ミドリ」の連用日記は、12ヵ月、3年、5年、10年とラインナップが豊富。自分の日々の記録にはもちろん、1年間の就職活動記録や数年間の子どもの成長記録などさまざまな用途にぴったりです◎

実際に長年綴られてきた日記も紹介されました!

27歳の女性ゆうかさん。
ネガティブな自分を変えたいとはじめたポジティブな記録がテーマの日記。
仕事であった嬉しかったこと、プライベートで見つけた些細なしあわせが
5年日記に綴られています。
転職をきっかけに日記をはじめたうのさん。
1日のスケジュールを5年日記に残します。
起床時間や体重、その日の予定や食べたものまでリアルな生活記録が残ります。
子どもの頃から日記を続けるともこさんは10年日記を使用。
50歳になった今でも仕事や趣味のことまで赤裸々に綴られます。
海外旅行に行けないなど数年にわたる感染症拡大による自粛生活の様子がひしひしと
感じられるのも日記ならではです。

普段はなかなか読むことのできない他の人の日記を読むことができたため、日記の書き手がどんな人でどんな生活を送っているのかつい想像したくなるような展示でした。
また、自分も3年日記や5年日記などで自分の生活の記録を積み重ねて残したくもなりました◎

「ミドリ」の日記が勢揃い!日記の総選挙も開催!

ミドリさんは連用日記の他にも、さまざまな形式の日記本を取り揃えています。その販売の歴史とともに全ラインナップも展示され、参加型の日記の総選挙にも参加できました。

デザインや形式の種類豊富な日記本の数々にどれにしようか迷ってしまいます。
スタンダードな連用日記はもちろん、
箔押しが施され職人さんによって丁寧につくられたプレミアム連用日記も人気でした◎

連用日記の他にも、日付や内容を自由に書ける日記・持ち運びに便利なサイズが小さい日記・お金の記録日記・夜寝る前に書くおやすみ日記など自分の用途や好みにぴったりな一冊を探すことができました◎

展示を見ながら日記にまつわる会話をする様子が会場のあちこちで見受けられました。

今回の展示や日記祭をきっかけに日記をはじめた人・日記を再開した方も多いのではないでしょうか?
BONUS TRACK内にも、日記の専門店「日記屋月日」があります。
日記本を中心に、個人が作ったリトルプレスの日記本や日記にまつわる雑貨が販売されています。気になった方はぜひお立ち寄りください!

日時:2022年12月11日 (日) 11:00-18:00
会場:BONUS TRACK ギャラリー
住所:世田谷区代田 2-36-15(下北沢駅南西口 / 世田谷代田駅徒歩 5 分)
詳細:https://www.midori-store.net/SHOP/155884/192506/list.html

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