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【レポート】 10/2(日) クラフトサケ ブリュワリーフェス”猩猩宴(しょうじょうえん)”

10/2(日)に開催されたクラフトサケ ブリュワリーフェス”猩猩宴(しょうじょうえん)” の当日の様子をお届けします。

秋晴れの中開催!

30度近い晴天の中イベントは猩猩宴はスタート!
開始時間の10時前から待ちわびるお客さんの列ができ、今日のイベントへの注目度の高さが伺えます。

”猩猩”とは、海に住む酒好きの妖精で、赤い体毛に覆われた人語を操る猿のような見た目の生き物。酒を振る舞うと、陽気に踊り出し、共に酌み交わした人に、幸運や富をもたらすめでたい存在として知られています。大酒家の隠語としても使われるほど、飲酒と関わりが深い生き物です。

その名を冠した猩猩宴は、各地のクラフトサケ醸造所が、集結し、作り手も飲み手も一緒に陽気にクラフトサケを酌み交わし、語り合える祝宴です。

そんな祝宴、『猩猩宴』が今回東京はBONUS TRACKに初上陸しました。

今回は全国7カ所の醸造所が集結。

新潟県新潟市が拠点の「LAGOON BREWERY(ラグーンブリュワリー)」さん 。
『感激できる、多様なおいしさ』をモットーに、
”極小規模”と”持続可能性”にもこだわってSAKEを醸します。
滋賀県長浜市に拠点に構える「ハッピー太郎醸造所」さん。
「顔の見える発酵食品で、つながりを取り戻そう」がテーマ。
日本酒に対する愛情を熱燗で表現する「熱燗DJつけたろう」さん。
今回は全てクラフトサケの熱燗を用意。
ブース内ではゲストを招いたDJも行われました。
東京三軒茶屋とフランスパリに酒蔵を構える「株式会社WAKAZE」さん。
2022年7月創業の「ぷくぷく醸造」さん。
クラフトビールの文化や技術をかけあわせた日本酒を手掛けます。
「日本酒文化をもっと身近に」がコンセプトの福岡のクラフトサケバー「LIBROM」さん。
東京都台東区に浅草初のどぶろく醸造所を構える「木花之醸造所(コノハナノ)」さん。
今回のイベントの主催でもある、
秋田県男鹿市で2021年の秋に創業したクラフトサケ醸造所「稲とアガベ」さん
2021年2月に福島県南相馬市小高に誕生した
Craft Sake Brewery(クラフトサケブルワリー)の「haccoba」さん。
今回のイベントのために考案したポテトフライやノンアルコールドリンクを販売、
「TETOTETO」さん。
群馬が拠点に添加物を一切使用しない日本酒の醸造を行う、
「土田酒造」さんは、男鹿開催に引き続きの参加です。
素敵なDJによる音楽も楽しめました!

全国のクラフトサケ生産者さん、クラフトサケ好きのみなさんが集う、貴重な1日になりました!

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