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12/9(金)〜12/18(日) なぜ、パタゴニアが自然酒なのか?

期間:2022年12月9日(金)~12月18日(日)
場所:BONUS TRACK
   世田谷区代田2-36-12〜15
   下北沢駅から徒歩5分
主催:パタゴニア プロビジョンズ
公式サイト:https://www.patagoniaprovisions.jp/pages/sake-event

パタゴニアがなぜ食品事業に取り組むのか、また初めての日本製品として自然酒を選んだ理由について多角的に伝えるため、10日間にわたり、イベント「なぜ、パタゴニアが自然酒なのか?」を東京・下北沢で開催します。

昨年から取り扱いを開始した〈寺田本家〉(千葉県)と、今年新たに取り扱いを開始する〈仁井田本家〉(福島県)をはじめとする自然酒と自然派ワインをご紹介するとともに、環境ストーリーを伝える書籍の販売も行います。

イベント初日12/9(金)には、12/8(木)発売予定の上記の自然酒蔵元お二人と発酵デザイナーの対談を開催します。

最終日12/18(日)は、土壌生態学者、医師、クライマー、持続可能な開発目標を推進する学生団体をゲストに迎え食についてのトークセッション、さらにリペアトラックによる衣類の修理とアップサイクルを実施。

パタゴニアがなぜ食品事業に取り組むのか、また初めての日本製品として自然酒を選んだ理由について多角的に伝えます。

12/9(金)〜12/18(日)
パタゴニア プロビジョンズ自然派ワイン、
自然酒ポップアップストア

Taro Terasawa(C)2022Patagonia, Inc.

期間:12月9日(金)~12月18日(日)
場所:発酵デパートメント

パタゴニア プロビジョンズの自然派ワイン、自然酒のPOPUP。パタゴニア プロビジョンズ製品を販売し、レストランスペースでは、パタゴニア プロビジョンズと寺田本家、仁井田本家の発酵食品を使用したおつまみプレートを提供します。

おつまみプレート

Taro Terasawa(C)2022Patagonia, Inc.

寺田本家と仁井田本家の自然酒によく合うおつまみプレートをご用意。パタゴニア プロビジョンズのオーガニック・レッドビーン・チリを使った寺田聡美さん考案の「レッドビーン・チリと甘酒の万能甘辛だれ」や、仁井田本家の発酵食品を使ったおつまみなどを1プレートでご提供します。

寺田聡美(発酵料理研究家)
造り酒屋に生まれ育ち、いつも身近にあった酒粕や麹を毎日の生活に楽しくおいしく取り入れるレシピを提案している。2017年、寺田本家の敷地内に「発酵暮らし研究所&カフェうふふ」をオープン。
考案したレシピは、カフェで提供するほか、“うふふで発酵調味料シリーズ”としても販売。
『甘酒・塩麹・酒粕ベストレシピ』(家の光協会)などの著書がある。

12/9(金)〜12/18(日)
パタゴニア ブックフェア

Jeff Johnson(C)Patagonia, Inc.

期間:12月9日(金)~12月18日(日)
場所:本屋B&B

パタゴニアが食品事業に取り組む背景、自然環境への尊敬をテーマにした書籍の一部を販売します。

12/9(金)
「自然を育む日本酒」 トークセッション

写真提供:仁井田本家

自然を育み、再生する日本酒について語り合います。

●日時:12/9(金) 18:00 開場
        19:30〜20:15 トークセッション
        20:30ラストオーダー/21:00 終了
※ご予約の方は、トークセッション前後の時間は出入り自由です。

●場所:発酵デパートメント
●参加費:¥2,000(税込)1ドリンク・プレート付/要予約
●登壇:仁井田穏彦(仁井田本家蔵元・杜氏)、寺田優(寺田本家蔵元・杜氏)、小倉ヒラク(発酵デザイナー/発酵デパートメントCEO)、近藤勝宏(パタゴニア プロビジョンズ・ディレクター)

<ご予約>
https://patagoniaprovisions20221209.peatix.com

<登壇者 プロフィール>

仁井田穏彦(仁井田本家蔵元・杜氏)
福島県郡山市にある創業1711年の酒蔵「仁井田本家」の18代目蔵元であり杜氏。いち早く全量を無農薬無肥料で栽培した酒米を使用し、生酛仕込みの酒造りを実践し、自社田で酒米の無農薬無肥料栽培にも取り組む。「日本の田んぼを守る酒蔵になる」という決意のもと、田植えから稲刈りまでを体験できる「田んぼのがっこう」を開催するなど、若い世代の取り込みにも力を入れる。

寺田優(寺田本家蔵元・杜氏)
学生時代より世界各地を放浪。大学卒業後、動物番組 制作のカメラマンとして活動。
2003年より千葉で350年続く蔵元「寺田本家」 に婿入りし、発酵の素晴らしさに魅せられ酒造りの修行を始める。2008年からは、千葉県一小さな町・神崎を、発酵の力で元気にすべく、「こうざき発酵の里協議会」の代表世話人を務める。2012年に24代目の当主となる。

小倉ヒラク(発酵デザイナー/発酵デパートメントCEO)
「見えない発酵菌たちのはたらきを、デザインを通して見えるようにする」ことを目指し、東京農業大学で研究生として発酵学を学んだ後、山梨県甲州市を拠点にワークショップ、イベント、展覧会など様々なプロジェクトを開催。2020年に下北沢に発酵専門店『発酵デパートメント』をオープン。

近藤勝宏(パタゴニア プロビジョンズ・ディレクター)
1995年パタゴニア日本支社に入社。マーケティング部門のマネージャー等を経て、2016年、パタゴニアの食品事業「パタゴニア プロビジョンズ」の日本市場の責任者に就任。同年、同事業を日本市場で立ち上げ、いまに至る。日頃からサーフィンやスノーボードなどを愛好し自然と親しみながら、自然に則した農法による米作りや農業に挑戦し、より環境負荷の少ないライフスタイルを探求している。

12/10(土)
パタゴニア プロビジョンズ 仁井田本家 角打ち

Taro Terasawa(C)2022Patagonia, Inc.

仁井田本家女将の仁井田真樹さんのお話を直接聞きながら、パタゴニア プロビジョンズオリジナルの自然酒をはじめ、仁井田本家のラインナップを一杯ずつお楽しみいただけます。仁井田本家の発酵食品を使ったおつまみもご用意しています。

日時:12/10(土) 16:00 開始/21:00 終了(20:30ラストオーダー)
場所:発酵デパートメント
ゲスト:仁井田真樹(仁井田本家 女将)

<ゲスト プロフィール>

仁井田真樹(仁井田本家 女将)
福島県郡山市にある創業1711年の酒蔵「仁井田本家」で女将を務める。「身体によい酒造り」をテーマに、米糀を原料とした砂糖不使用 のスイーツなどのノンアルコールの商品開発にも力を注ぐ。蔵にこもって酒だけを造っていたいタイプの蔵元の代打で、全国の音楽フェスなどイベント出店にも積極的。

12/11(日)
パタゴニア プロビジョンズ 寺田本家本家 角打ち

Taro Terasawa(C)2022Patagonia, Inc.

寺田本家杜氏である寺田優さんのお話を直接聞きながら、パタゴニア プロビジョンズオリジナル自然酒をはじめ、寺田本家のラインナップを一杯ずつお楽しみいただけます。 パタゴニア プロビジョンズの食品と寺田本家の発酵食品を使った、発酵料理研究家・寺田聡美さん考案のおつまみもご用意しています。

日時:12/11(日) 16:00 開始/21:00 終了(20:30ラストオーダー)
場所:発酵デパートメント
ゲスト:寺田優(寺田本家蔵元・杜氏)

<ゲスト プロフィール>

寺田優(寺田本家蔵元・杜氏)
学生時代より世界各地を放浪。大学卒業後、動物番組 制作のカメラマンとして活動。
2003年より千葉で350年続く蔵元「寺田本家」 に婿入りし、発酵の素晴らしさに魅せられ酒造りの修行を始める。2008年からは、千葉県一小さな町・神崎を、発酵の力で元気にすべく、「こうざき発酵の里協議会」の代表世話人を務める。2012年に24代目の当主となる。

12/15(木)
林民子 × 秋山衣公子 × 内沼晋太郎
「ようふく(と、ほん)はどこからくるの?」
『しんぴんよりもずっといい:リサイクルのおはなし』
(パタゴニア)刊行記念トークイベント

(C)Patagonia, Inc.

パタゴニア初の子ども向けの本、『しんぴんよりもずっといい』が刊行されました。この絵本のメッセージである「ようふくはどこからくるの?」を中心に、私たちが身に付けている衣服の循環、そして本の循環をテーマに、林民子氏と内沼晋太郎氏によるトークイベントを実施します。

また冒頭では、絵本講師・秋山衣公子氏による、子どもたちと保護者の皆さまのための読み聞かせもおこないます。ぜひ、ご参加ください。

●日時:12月15日(木)20:00開始/22:00 終了
●主催:本屋B&B 
●場所:オンライン開催

<ご予約>
https://bb221215a.peatix.com

<登壇者 プロフィール>

林民子(ダブルツリー株式会社 代表取締役、SHOKAY(ショーケイ)ジャパンオフィス日本代表、DGBH (DoGood,BeHappy!)プロデューサー)
2007年より10年間、エシカルな衣食住を提案するNPO法人「ソーシャルコンシェルジュ」を設立し活動後、2008年より、チベット族を支援するヤク毛を主軸にしたエシカルなニットブランド、「SHOKAY」の日本代表を務める。「マインドフルでサステナブルな暮らしを楽しみながら、Happyに生きよう!」というコンセプトのもと、「DGBH (DoGood, BeHappy! ) 」プロジェクトの企画運営や情報発信を行っている。

秋山衣公子(湘南 蔦屋書店 児童書コンシェルジュ、JPIC 読書アドバイザー、NPO法人「絵本で子育て」センター 絵本講師)
元小中学校教諭。子育て中の6年間をアメリカミシンガン州とカリフォルニア州で過ごし、現地校では日本文化を紹介する活動を、日本語補習校では読みきかせの活動を始める。帰国後、英語教室講師、図書館でのおはなし会ボランティアを経て、湘南 蔦屋書店オープンとともに、児童書コンシェルジュとして勤務。パタゴニア初の絵本『しんぴんよりもずっといい』の日本語訳に参加。

内沼晋太郎(株式会社バリューブックス 取締役、NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター、本屋B&B共同経営者)
ブック・コーディネーターとして、本にまつわる様々なプロジェクトを手がける。インターネットを通じて古本のリユースを行う株式会社バリューブックス取締役と、東京・下北沢「BONUS TRACK」の運営を行う株式会社散歩社取締役を兼務。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)など。

12/17(土)
パタゴニア プロビジョンズ 角打ち

Taro Terasawa(C)2022Patagonia, Inc.

パタゴニア プロビジョンズの自然酒と自然派ワインの全ラインナップを一杯ずつお楽しみいただけます。パタゴニア プロビジョンズの食品と寺田本家の発酵食品を使った、発酵料理研究家・寺田聡美さん考案のおつまみと、仁井田本家の発酵食品を使ったおつまみもご用意しています。

●日時:12/17(土) 16:00 開始/21:00 終了(20:30ラストオーダー)
●場所:発酵デパートメント

12/18(日)
吟味された生活 リペアトラックもやってくる

Taro Terasawa(C)2022Patagonia, Inc.

日時:12/18(日) 10:00 開始/16:30 終了
場所:BONUS TRACK

(C)honda.inutomo

BONUS TRACK PARKにてパタゴニア プロビジョンズ ポップアップを開催し、プロビジョンズ製品とおつまみプレートを販売します。パタゴニア プロビジョンズオリジナル自然酒の角打ちも楽しめます。

また、リペアトラック「つぎはぎ」も来場し、セルフリペアとアップサイクルを展開します。 食のストーリーと衣類の修理を通して、「吟味された生活」を体感できる1日です。

セルフリペア:
リペアパッチやボンドを使った穴や破れの補修などのミシンを使わない簡易的な修理を体験できます。

アップサイクル:
着古してもう着れないけれどお気に入りで捨てられない、そんなTシャツがあればマイバッグにアップサイクル。アップサイクルの素材となるTシャツをご持参ください。所要時間約20分。

パタゴニア プロビジョンズ・トークセッション

多彩なゲストを迎えて、食を軸に多面的なテーマで対談を開催。

●場所:BONUS TRACK HOUSE
●無料/予約不要 
※屋内客席は各回先着15名まで(屋外スペースでも対談の音声は聞くことができます)

10:00〜10:45 「食×パタゴニア」

登壇:近藤勝宏(パタゴニア プロビジョンズ・ディレクター)
ファシリテーター:内沼晋太郎(NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター。本屋B&B共同経営者)

<登壇者 プロフィール>

近藤勝宏(パタゴニア プロビジョンズ・ディレクター)
1995年パタゴニア日本支社に入社。マーケティング部門のマネージャー等を経て、2016年、パタゴニアの食品事業「パタゴニア プロビジョンズ」の日本市場の責任者に就任。同年、同事業を日本市場で立ち上げ、いまに至る。日頃からサーフィンやスノーボードなどを愛好し自然と親しみながら、自然に則した農法による米作りや農業に挑戦し、より環境負荷の少ないライフスタイルを探求している。

内沼晋太郎(株式会社バリューブックス 取締役、NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター、本屋B&B共同経営者)
ブック・コーディネーターとして、本にまつわる様々なプロジェクトを手がける。インターネットを通じて古本のリユースを行う株式会社バリューブックス取締役と、東京・下北沢「BONUS TRACK」の運営を行う株式会社散歩社取締役を兼務。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)など。

以下の回は、上記2名に加えて、下記ゲストが登壇します。

11:00〜11:45 「食×農業」

ゲスト:金子信博(福島大学食農学類教授(森林科学・土壌生態学))

<ゲスト プロフィール>

金子信博(福島大学食農学類教授(森林科学・土壌生態学))
京都大学大学院農学研究科中退、農学博士。島根大学生物資源科学部助教授、横浜国立大学大学院環境情報研究院教授を経て、2018年から現職。土壌生物の多様性と生態系機能の関係を研究。主要な著書に、『土壌生態学入門(2007)』、『土壌生態学(編著)(2018)』、『有機農業大全(分担執筆)(2019)』。日本で初めてのアグロエコロジープログラムを食農科学研究科に2023年4月に開設。

13:00~13:45 「食×腸」

ゲスト:桐村里紗(地域創生医/tenrai株式会社 代表取締役医師/東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学講座共同研究員)

<ゲスト プロフィール>

桐村里紗(地域創生医/tenrai株式会社 代表取締役医師/東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学講座共同研究員)
鳥取県江府町を拠点に、産官学民連携でプラネタリーヘルス地域モデル(鳥取江府モデル)構築を行う。『腸と森の「土」を育てる 微生物が健康にする人と環境』(光文社新書)が話題。

14:00~14:45 「食×アスリート」

ゲスト:倉上 慶大(パタゴニア ロッククライミング・アンバサダー)

<ゲスト プロフィール>

写真提供:Masazumi Sato

倉上 慶大(パタゴニア・ロッククライミング・アンバサダー)
シンプルなスタイルのクライミングを追求し、自由と多様さの表現を試みる。主な記録に、ヨセミテ/The Noseのロープソロ・フリー、二子山 / Mare(5.14c)のロープソロ・フリー、瑞牆山/千日の瑠璃(5.14a R/X)の初登など、様々なクライミングをマルチにこなす。国内外の岩場でのルート開拓や単独登攀に最も情熱を注ぎ、プロクライマーとして活動する傍ら日本の伝統楽器・尺八の修行にも励む。

15:00~15:45 「食×次世代」

ゲスト:浅田舞(KAKEHASHI共同設立者/イベントチーム所属 関西学院大学 国際学部 3年)
三宅川ひなた(KAKEHASHI運営/学食導入PJグループ・グループリーダー 関西学院大学 国際学部 2年)

<ゲスト プロフィール>

浅田舞(KAKEHASHI共同設立者/イベントチーム所属 関西学院大学 国際学部 3年)
三宅川ひなた(KAKEHASHI運営 / 学食導入PJグループ・グループリーダー 関西学院大学 国際学部 2年)
「KAKEHASHI」は関西学院大学の学生14名で活動している団体で、「持続可能な社会と若者の間の"架け橋"になる」ことを理念に活動。Instagramの運営やイベント、ビーガン学食開発などの幅広い活動を通じて、国連が定めた「持続可能な開発目標」の認知度向上やゴール達成のための活動活性化に取り組む。

期間:2022年12月9日(金)~12月18日(日)
場所:BONUS TRACK
   世田谷区代田2-36-12〜15
   下北沢駅から徒歩5分
主催:パタゴニア プロビジョンズ
公式サイト:https://www.patagoniaprovisions.jp/pages/sake-event


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