【レポート】10/21（土）Having a blast vol.2
10/21にBONUS TRACK内の広場にて開催された、「Having a blast vol.2」の様子をお届けします。
10月下旬、暑さもすっかり遠ざかり秋の陽気が心地よい中、BONUS TRACKでは、「Having a blast」が開催されました。「タイトルの意味でもある”わくわく、うきうき”そんな心弾むようなもの気持ち・作品・作家さんに新しく出会ってもらいたい！」との想いが詰まった、ジャンルレスで彩りのあるマーケットでした。
イベントの概要はこちら↓
このイベントは5人組ロックバンドBIGMAMAのヴァイオリニスト東出真緒さん @mao_bigmama_vn
とイラストレーター大間々渓子さん@keiko_omama が共同主催のPOP UPで、今回が２度目の開催になります。
（前回の様子はこちら↓）
彩り豊かな出展ブース
今回のイベントでは、作家さん達のグッズや作品に加えて、占いや似顔絵まで、さまざまな出展者さんが顔を揃えました。
イベント開催中の広場に向かうとまず目を引くのが、入り口付近で出店されていたattic刺繍さん。写真をもとに刺繍のデザインを一つ一つ制作されています。
写真左のフレームは、ビニールのような素地に刺繍を施したものが何層かのレイヤーになっている作品。複雑な刺繍を分解してみることができます。ワンちゃんも出店者さんと一緒にお店番をしていました。
広場に入っていくと続いて見えたのは、今回の共同主催者のおひとりでもあるMHMさんのブース。アクセサリーやフリマでの出店で、コミュニケーションをとりながらその場で鏡を見て試着されるお客さんも多く、こういったマーケットイベントならではの光景でした。
そのお隣はオリジナルのアロマスプレーを販売されているnag.さん。ご自身がギターヴォーカルを務めるバンドでの活動もされているそうで、そちらでのご縁のお客さんもたくさんお見えになって賑わっている様子でした。
広場中央では、サイキックタロットやオリジナル数秘などを組み合わせた独自の占いが体験できる魔女占いさんと、西洋占星術やタロットカードのtarot and astrogy Irisさんがお隣同士で出展。ブースにいらっしゃったお客さんたちが、熱心にお話を聞いていました。こういったイベントでの占いの出展は、オープンな雰囲気で、お客さんにとって気軽に立ち寄りやすいのかもしれません。
こちらは、大小さまざまなハンドモチーフのクッションで出店されていたI NO IROさんのブースの様子。もともとハンドモチーフなどの体のモチーフがお好きで、買い集められていたそう。最初はご自宅の猫ちゃんのベッド用に制作をされたそうです。
クッションに包まれている猫ちゃんがキュート。部屋の中にハンドモチーフのクッションが置かれているとだまし絵のような不思議な雰囲気があります。作家さんご本人がエッシャーやマグリットがお好きだそうで、そこからの影響も垣間見えました。
house前では大間々渓子さん、架空タレントのブロマイド屋さん、Dogs Know Everythingさん の３組のブースが連なります。作家さんの個性豊かな作品たちがBONUS TRACKを彩ります。似顔絵も開催されていて、こちらもブース前が賑わっていました。足を運んでいただいた方には、物販だけでなく、色々な体験を通して特別な時間を楽しんでいただけた様子でした。
その向かい側では、プリザーブドフラワーやドライフラワーを使った作品のmina0310さんが出店。リースやパロサント（香木）、壁掛けアレンジなど小さなものから、大きなアレンジ、フラワーベースまで。お花に関するさまざまな商品が並びました。
こちらはDACHICoDACHICOさんのブースの様子。「誰が着ても似合う服」や「数珠に見えない天然石ブレスレット」をテーマに制作・販売されていて、ブースには素敵なアクセサリーたちが並びます。天然石のブレスレットというとあまり形のバリエーションがないイメージなので、DACHICoDACHICOさんのブレスレットはとても新鮮でした。
ご来場ありがとうございました！
イベントを目的にいらっしゃった方も、ふらっと立ち寄よった方も、多くの人に楽しんでいただいたイベントになりました。今回のイベントのテーマは“内なる自分との出会いと好きの探求” 。人通りだけでなくワンちゃん通りも多く、暖かな雰囲気の中で色々なご縁が芽生える素敵な空間でした。ありがとうございました！
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