見出し画像

「話が長い」って言われるけど、僕はただ、丁寧に伝えたいだけなんだ。(無料オンラインセミナー受けまくってみた~DEAD or ALIVE 第1話)

本企画の概要はこちらをご覧ください。
無料オンラインセミナー受けまくってみた~DEAD or ALIVE~ (はじめます)

ということで、さっそく第一話です。
仕事が終わり、さぁセミナーを受けようと。

いろいろ探ったのですが、オンライン授業サイトの「Schoo」で、
無料会員でも視聴できる生放送をこつこつ受講していくのが割とよさそう。
(ほぼ毎日、仕事終わりの時間にやってますしね。)
https://schoo.jp/

そんなわけで、21時から受講しました。
『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』(大野萌子)
という本をもとにした内容でした。

「セミナー内容の要約」というよりは、その話を聞いて考えたことをメインに書こうと思いますが、大まかにまとめると、
「無意識に、もしくは親切心を込めて使っている言葉が、受け取る人によっては不快感になっている場合がある」ということで、
主にビジネスの現場で使われる
「今日疲れてる?」「お手すきの際にお願いします」「つまらないものですが」「さすがですね」などが「余計な一言」として紹介されていました。

うーんなるほど、、、え、、でも、、、不快なのか…?(笑)

そんな何気ない、もしくは、誰もが反射的に使う言葉まで「相手を不快にしているかも?」と言われると、「もう何にも言えなくなっちゃうでしょ!」と感じなくもないですが、

つまるところ、「ビジネスの現場で必要なコミュニケーションは【事実】と【行動】の【説明】だけ」ということなのかなと、考えた次第です。

わたしもよく「説明が長い」「いろいろ話してくれたけど、何が言いたいの?」とよく指摘されてしまいます。
ただ、あくまで私は「言葉不足によって自分の意図しないニュアンスで相手に伝わってしまわないように」という気遣い…丁寧な説明を尽くしたいという想いからきているものだと思うのです。

だから、「それってそんなに悪いことなの?」と、考えてしまうこともあります。

でも、結局、どんなに自分の言葉の限りを尽くしても

・どうせ思うようには伝わらない
・その丁寧な言葉自体が事実を歪め、相手を不快にするリスクがある
・言葉が長くなるだけ、相手の時間を奪ってしまうことにつながる
・仮に「言葉の丁寧さが足りない」と言われて嫌われても、仕事で付き合う限りは何にも問題ない(そんなこと言われたことないけど)

みたいなことを考えました。

明日からは改めて、「事実と行動の説明」心がけたいと思います。

ただ、そういいつつ、「十分に、言葉の限りで相手に想いを伝えたい」と。
「そんな自分を失いたくない」という想いもあります。
だからと言ってやたらめったら長く話せばいいということではないけれど、そんな想いの吐き出し先として、今後も定期的に「しりとり小説」は続けていこうと思います。


【余談】
昨日、この企画を思い立ってネットでセミナーを調べまくりましたが、
思いのほか平日の昼間に開催されているセミナーも多いですね。

現職でやっていることと近い内容のセミナーであれば業務時間中でも比較的堂々と受講できるのですが、ぜんっぜん関係ないけどめっちゃ面白そうなセミナーを見ると、損した気分になりますね。まぁ、その気持ち自体はセミナーへの渇望感なのだとポジティブに解釈しましょう。。さて、いつまで続くことやら。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?