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「自分らしさ」は言語化から始まる


新年度スタートしましたね!
もうちょっと日々の思考を細切れにでもアウトプットしておこうと思い、noteにつらつらと書いていきます。



今、多くの方が口にし、
よく目にも入る「自分らしさ」「私らしさ」の言葉や文字。
自分らしく生きる、私らしく働く、など。

もちろん私も、「私らしくありたい」などと常々思っています。笑

でも、何がどうなっている状態が「私らしい」のかな?とも同時に考えるのです。
これに明確な答えはないし、あるとしてもそんなの私しか知らない。「私らしいかどうか判定」は私にしかできない。
なので「自分らしさ」とは自分との対話でもある、自分のことを理解していないと分からない、とよく思います。

そう考えると、自分らしくありたい・私らしく働きたいのであれば、そこを言語化するというのは大事なことであるとも思っていて。
なぜなら、「自分らしい環境」はひとりでは作れないケースも多々あるからです。

たとえば。
私自身、どういう状態が「私らしく働ける」のかと散々考えましたが、一言で表すのなら「自由である」こと。
マニュアルや上下関係等に縛られるような職場環境に身を置くよりも、そういうもののない自由な職場環境に身を置いたほうが、私は楽ちんでいられるのです。

たまたま、幸いにも今はそういう自由な環境のもと働けていますが、不自由な職場であったのならば、そしてそれがどう働きかけても周りの環境が変わりそうにないのであれば、「転職」という形で職場を変えるのも、また私らしさなのかもしれません。




キャリア相談のなかでも、その方の価値観、ものの見方・とらえ方、判断軸が言葉としてふわふわっと浮き上がることもたくさんあります。
(それをご本人へお伝えすると「なんで私のこと分かるんですかー?」と驚かれることも)

私はキャリアコンサルタントとして、ふわふわっと言語化されて浮き上がってきた「その方らしさ」をキャッチしたい。
そこから、「自分らしく生きる・私らしく働く」、コレに繋がるお手伝いができるんじゃないかと思っています。


…ここまで書きながら、一対一の面談ももちろんそうだけど、片鱗だけでも見えるようなワークもできそうかも。と思ってきた。別途考えます🥰



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