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趣味を聞かれたら、「お風呂屋さん」と答えたい

趣味はお風呂やさんです。

週1回ほど地元のお風呂屋さんに行きます。

いわゆる銭湯ではなく、スーパー銭湯的な温浴施設。
一応「温泉」を掲げています。(日本は結構街中でも頑張って掘削したら結構温泉って出るらしいね)

もともとお風呂・温泉の類が好きだったことの加えて、
最近巷のサウナブームで、色々なメディアを通じて「サウナの嗜み方」的な情報も豊富。それらを参考にしつつ私も自分なりの「お風呂屋さんの楽しみ」方を持っている。

好みのお風呂屋さん


私の地元には、露天と内風呂とで複数のお風呂が備えてある中規模施設がいくつかある。もちろんそれぞれサウナも完備している。

個人的なお風呂屋さんの好みとしては、
いくつも変わり風呂が用意されているよりは、
大きめでゆっくり浸かれる「内風呂」と、
開放感のある「露天」がそれぞれ一つあれば満足。

季節の湯とかジャグジーとか打たせ湯とか壺湯とかがあっても、
結局入らないよね。

あと「サウナ」に関しても、
ミストサウナ、低温サウナ、塩サウナ、岩盤浴とか色々あるけど、
やっぱり王道のドライサウナで、ガッツリ汗をかくのが好み。
(なぜか施設によっては、男性はドライサウナ、女性はミストサウナを設置してるんだけど、なぜなの?)

結局お風呂屋さんの設備としては、シンプルな構成で十分満足できるってことだ。

Myお風呂屋さんルーティーン


まずはお風呂に入る前に、身体と髪の毛を洗う。
ヘアケアとはボディケアは家で入る時に対処するので、ここではあまり拘らない。

そしてお湯に浸かる。
その日の気分で、内風呂でも露天でもいいのだが、
ここで長湯すると体が火照ってその後のサウナが辛くなるので、
身体が温まりきる前にサッとあがる。

水風呂でかけ湯をして身体の熱をとったら、水気を拭いていざドライサウナへ!

室内へのドアを開けた瞬間にくる「もわっ」とした熱気がなんとも言えない。

1セット目は身体も慣れていないので、大体7ー8分くらいで早めに体が火照ってしまうことが多い。
心拍数が上がって、しっかりを汗をかいていることが確認できたら、無理ぜずに退出。

そのまま水風呂に入ると、一気に体温が下がって、なんとも言えない爽やかな気分!
1−2分で心拍数も落ち着いて、手足の指を動かすと指先まで血液が流れるのが感じられる。
水の冷たさに慣れてきたところで、そのまま外気浴へ。

私のいつも行くお風呂屋さんでは、アウトドアデッキみたいな寝そべって休める場所があるので、そこで5分くらいゆっくり休憩。

風を感じて、血流が身体を巡るのを感じる。
結局サウナは、この「外気浴」が一番好きかも。

時々目を瞑って横になると、頭がぐるぐるしちゃうこともある。
これはあまり良くない現象?
これは対策を考え中。

休憩が満足したら、再びサウナへGo。

これを大体3セット繰り返す。

大体セットを重ねるごとに、サウナにいる時間は長くなっていくんだけ、
3回目あたりだと体も慣れて、12分計がひと回りしてもまだ心拍数が上がりきっていないこともある。
前に読んだサウナ本では、心拍数が120-130くらいまで上がるといい感じとのことなので、それを目安にしている。

3セット目の外気浴を満喫して、
最後にもう一度お風呂に入って。身体を程よい具合に温める。
最近のお気に入りは、「炭酸泉風呂」

炭酸泉は体に付着し体内に浸透した炭酸ガスに血管を拡張する効果があるとされていて、1−2分で身体の表面に気泡ができるんだけど、それを都度撫でて剥がす感じが気持ちいい(笑)
ちなみに、炭酸泉は美肌や肌の老化防止も期待できるらしい。

頭をクリアにする贅沢な時間


お風呂屋さんに行くと、一回で大体2時間過ごしている。
個人的には週末の午前中に行くのが好き。

正直「整う」という感覚が何なのかは、よくわからないんだけど、
お風呂屋さんで一連のルーティーンをすると、
頭がすっきりして、モヤモヤした考えが一度クリアになる感じがとても良い。

行きつけのお風呂屋さんは、回数券などを活用すれば一回700円程度。

旅行で温泉地へ出向いて、旅館に泊まるような非日常の温泉体験ももちろん素敵だけれど、近所のお風呂屋さんでも十分癒しは得られることを実感中。

お風呂屋さん万歳。

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