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Post Coffee第3弾

Post Coffeeも早いもので第3弾になった。
コーヒーの焙煎度を11段階中6段階目の「Medium Lover」から2つ上げて8段階目の「Balancer」に変更してある。
いよいよPost Coffeeの考える「中庸」のステージだ。
 
前回送られてきた豆は、焙煎度がLight、Medium、Darkそれぞれ1種類ずつだったが、今回「Balancer」にしてあるものの、Light Roastが2種類、Medium Roast1種類で、前回入っていたDark Roastの豆は入っていなかった。
①LEAVES COFFEE エチオピア グジ ラスタ(ライトロースト)
②グアテマラ フィンカ ビスカヤ(ミディアムロースト)
③ルワンダ シーラ CWS(ライトロースト)
 
ついにエチオピアがキター、ということでまず①から飲んでみる。
Post Coffeeのローストではなく、LEAVES COFFEEというロースターのコーヒーだ。
 
今まで飲んだことのあるエチオピアの豆とは結構印象が異なる。
フローラルで爽やか酸味、クリーンな印象というイメージのあるエチオピアだが、
フローラルで爽やか酸味は控えめで、後からお茶っぽさを結構感じる。
ちょっと不思議なバランスだ。
嫌な印象は全くないが、また飲んでみたい度がそれほとでもないので、5段階評価で3.8。
 
次は、Post Coffeeの②。
また、南米の豆になったが、今回の中ではこれが一番よかった。
最初に酸味が来るのだが、尖った酸味ではなく、お品書きにもあるようにオレンジっぽいやさしい酸味だ。
ただし、酸味の度合いはそれなりにある。
その後にしっかりとした甘みが来るのだが、酸味と甘みのバランスがいい。
さらに、Post Coffeeの豆では初めてナッツぽい香ばしい風味も感じられる。
あまりお茶っぽいサードウェイブ風の豆より、しっかり甘味があって、酸味とのバランスがいいものが好みだということがはっきりしてきた。
また飲んでもいい度が高く、5段階評価で4。
 
最後は、エチオピア以外では初のアフリカの豆の③だ。
浅煎りなのだが、けっこう甘味が感じられる。
もちろん酸味は感じられるのだが、尖っていないというか丸みのある酸味だ。
浅煎りなのにこの感じというところが「Balancer」チョイスなのだろう。
後味もすっきりしているが、爽やかな余韻が残る。
午後の昼下がりに飲むのにピッタリなイメージだ。
評価としては、5段階評価で3.9かな。
 
焙煎度を「Balancer」にしたら、自分の好みから外れるということが少なくなってきた。
焙煎度については、このまま「Balancer」をキープして、他の豆も飲んでみたい。
 
Post Coffeeは休みの日に飲んでいるが、家でコーヒーが飲めない日もあって、コーヒーを消費しきれていない。
次回4回目が来たら一旦すべて冷凍にして、次々回はお休みにするしかないかな。
 

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