ぺゃんぐ

酒で酒を洗う日々。もうなんだかいつシラフでいつ酔いどれているのか判別がつかない。もともとすったもんだな暮らしではあるけど。
色々溶かしてた方がどうしたって生きやすいのだよ。否、そうでもしないと生きていけんのだよ。内臓まで溶かしてる可能性は大いにあるのだがね、ゆるやかな自殺とはよく言ったものでね。
そんなに死にたい死にたいニンゲンではないけど、大義なことばかりでどうもいけない。息するだけで精一杯なのにその上勉強やら仕事やら税金やら公共料金やらって、もうキャパはとっくにオーバーしてんだよな。
だから僕は酒を飲む。タバコも吸う。やれ健康に悪いだ金の無駄遣いだ言う輩が後を絶たないが、mind your own business って感じだ。(でも心配してくれてありがとっ)確かにご尤も。でも、酒も煙草も欠いた人生なんて僕にとっちゃなんの価値もない。というかそんなの人生になり得ない。生きる亡者として、あるいは死せる生者として浮世を彷徨い続けるのはごめんだ。
それに酒タバコを嗜むのって、百害あって一利もないわけじゃない。やっぱり会話が生まれやすくなるし、そういう中で自分にとって仲間っぽいなって人との出会いがあったりする。交流の数だけ、知見が増える。色んな地平から物事を見やる、考える。そういうことを一人一人が実践していけば、世界は調和へと向かっていくのではなかろうか。
あながち酒もタバコも悪くなくないすか?

これがアル中ヤニカス野郎の僕が精一杯捻り出した言い訳。


※甲類焼酎がぶ飲み、ワインのチャンポン
飲酒時・体調崩してる時の大量喫煙
ほんとにやめた方がいい。

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