入門編①:プログラミングって何?

私の普段のお仕事。要望に対して、その動作をするモノを作る仕事。
私の場合はアプリケーションを作ることがメインになってるので、
その動作をするアプリケーション(以後はアプリって省略)を作る。

アプリケーションって何?

パソコンの中で動いてる奴です。スマホにもあるでしょ、アプリ。
あの1個1個と同じ概念で、『何かしらの作業とかを行うもの』です。
Excelだってアプリだし、LINEだってアプリ。
今だったら、ZoomとかMicrosoft Teamsならよく使うよね。
あれもアプリ。ああいうものを総称してアプリケーションって言います。

ああいうアプリを作る仕事なのねー?

そうなんだけど、毎回アプリを作るわけではないです。
大体のプログラミングをする人は、修正作業をする人が多いです。
あ、プログラミングする人のことをプログラマーって言います。
システムエンジニア(SEって呼ばれることもあります)と言う人も居ます。
基本的に、プログラミングする人はプログラマーと言えば間違いないです。

そもそも、パソコンって何をするためのものなの?

難しい質問ですね。歴史的に言えば『計算をするもの』から始まりました。
人間が計算をしてもいいんですけど、間違えることもあるし、
大量に計算をするのは大変です。ソロバンも使い方覚えないといけないし。
人間が計算するのの代替が出来るようにするためのものがパソコンでした。
パソコンって言葉も最初は使われなくて、計算しか出来なかったので、
電算機とか呼ばれたりしていました。その頃に出来る計算も、簡単なものが多かったりしました。2進数、10進数、16進数って言葉が、パソコンに関わってくる事があるのは、計算する時に『その機械によって計算しやすい数え方』があったからです。機械の計算する速度を、上げたかったのだと思うと良いと思います。今となっては、人間の数えやすい数の10進数が主に使われているので、普段は2進数も16進数も見かけないと思います。8進数なんてのもあるんですよ。

パソコンって言葉が略称なのは知ってますか?
パーソナルコンピューターの略称なんです。知ってるって?
基本的には計算する事に使われましたが、『記憶しておく』ことも出来るようになっていったので、記憶しておく機械としても使われ始めました。
その過程で、印刷するためのものとして使われていたタイプライターと合わさり、ワードプロセッサ(ワープロって名前の方が馴染み深いかも)も出来ました。

そしてその後、Mac OSやWindows OSが出来たことによって、パソコンとしての形が整っていきました。Mac OSを作りたくて作られたのが、Windows OSだったりします。ほかにもLinux OSと呼ばれるものもあります。こっちは、普段はプログラマーの人が触ったりしていると思ってください。
Linux OS自体は、MacやWindowsと違い、基本的に無料なんですが、パソコンに使い慣れた人じゃないと、苦労した後に使えなくて投げだすと思います。自分で解決できるならいいんですけどね。大体は英語だと思ったほうがいいです。

とりあえず、まずはここまで。
パソコン・アプリケーション・プログラムについて知らない人向けに、
説明を書いてみたつもりです。
『その説明の仕方はどうなの?いろいろ飛ばしてんじゃん』とか、
『そうじゃなくて〇〇は××って伝え方じゃないとダメでは?』とか、
突っ込みがあればどうぞ。

CPU/メモリ/HDD(SSD)/GPU とかについて書いてないのは意図的です。
パソコンの中身の話は本来なら必要ですが、後でもいいと思うからです。
例で言うと、『自動車の構造と仕様を知らなくても運転できるでしょ?』って話です。

最終的には、プログラミングして、アプリケーションを作るのを目標にしたいところ。
なので、ふわっとでも、何かを理解できればそれでいいかなって思ってます。

ではでは、また、次回にでも。
聞きたいこととかあればコメントくださいな。
自分なりに説明してみます。

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