LINEbot作りまちた。立替計算するやつです。

割と真面目に作りましたが、使用用途がほぼ個人用で、主に勉強のために作ったので、適当に紹介します。

使用感はこの2枚の画像でなんとなくわかると思います。

画像1

画像2

立替するメンバーを登録して、立替したイベントを登録していき、あとは精算をすれば、豚の貯金箱ちゃんが勝手に計算してくれます。割り切れなかったときに数値を丸めるとかいう気の利いたことは一切しません。小数点第3位で四捨五入するだけです。(この雑さが私は好み)使うかはわかりませんが、グループとトークルームでも使用できるようにしました。使ってくれる友がいると信じて...!ワナ:(´◦ω◦`):ワナ


はじめてLINEのMessaging APIを使ってみました。公式ドキュメントがとっても丁寧です。ま、わからんところはGoogle先生に聞きつつ...。

このMessaging APIは使いどころを考えればいろいろ便利にできるかもですね。普段LINE使うような感覚で、JavaScript動かせるのですから。その用途があるか、と言われれば別にないといえばない...ような...。LINEはあくまでもトークアプリですからね。いろんなよくわからん拡張機能は入れるべきではないということでしょう。あったとしてもこういう簡単な計算botか、日記を勝手に作ってくれるやつとか、送った写真勝手にアルバムにしてくれるとか...そのくらいがホントにギリギリな気がする。

中はGAS(Google App Script)で実装しているのですが、実はJavaScript自体も初体験です。C#に染まっていたので(Unity)、JavaScriptのフリーダムすぎる型に一番惑わされました。初体験の感想としては、型がぐちゃぐちゃなので確かに書きやすいけど、正直あんまり使いたくない言語だなあ、という感じ。私的に言語はもっと厳格に縛ってくれてokって感じ。C#のエラーが恋しい。けど今回は、新しい言語触れただけうれしい。

そして開発途中、botのグループ招待のイベントがどんな挙動するのか、グループをいっぱい作って試していたところ、グループとトークルームの作成を禁止されました(´・ω・`)。なんでなん?LINEbotを作るみなさんも気を付けましょう。たぶん10個くらい作ったら禁止されます。今でもトークルームを作ることは解禁されましたが、グループは作れません(´・ω・`)。ほんま、気をつけてください。ぶっちゃけこの記事書いた理由の8割は、これ言いたかったってことです。


そんなこんな言っても、私はこのbot作れて満足です。旅行行ったときとか、立替計算めんどうなときがあったから、全部機械に記憶させて、ついでに計算までしてもらって、これでちょっと快適に過ごせたらいいなと思います。

このbotはネットには今のところ公開していませんが、気が向いたらするかもしれません。

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