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毎日noteやめることが出来たらどんなに楽だろうか



2023年10月10日(火)トイレの日の凡人です。


4月から毎日noteを書き始めて半年くらいが経つわけだが、そろそろやる気が地に落ちそうだ。

最近は、仕事よりもnoteを書くことの方がしんどいと思う時がある。

なぜなのか。それは、多少なりとも考えなくてはいけないからではないだろうか。

ほとんどの仕事は会社の指示に従い、こうなったらこうするというマニュアル的なものが決められている。

決められていないにしても繰り返して仕事をこなすうちに、自分なりのマニュアルが出来るため、考えているようで考えていない。

しかし僕が始めた毎日noteは、お題を考えて、それに対する考えや感想を1000字以上綴らなくてはならない。

丁度、主婦の方が毎日ご飯を作らないといけないと思うのと似ている気がする。
毎日メニューを考えて、料理する。しんどくて億劫だけど毎日こなさなければならない。こう思うと、本当に頭が上がらない思いになる。

毎日々々、お題を考えるだけでも頭を抱えてしまうのに、さらに、そのお題に対して1000字以上の文章を書かないといけないと思うと、今すぐ理由をつけて辞めてやりたいと思っても無理はない。

書き終わらないと寝れないので、睡眠時間すら削られてしまう。

本当は毎日noteなんか、さっさと辞めて頭を抱えている時間をYouTubeやらNetflixやらゲームやらに充てたいくらいだ。
何も考えずに、毎日を過ごす事ができたら楽だろうなと思う。

しかし絶対に、辞めた方が気が楽になるのに、なぜかギリギリでしがみついて書き続けているのは何故なのか。

それは、今やめてしまったら「また続かなかった自分」「何も得られなかった無駄な半年間」というレッテルが貼れるのを何とか阻止したいと思っているからだろう。

まるで天使と悪魔が「辞めたら楽になるよ」「やめてしまったら何も残らないぞ!」と脳内でせめぎ合っているようだ。

なんとか、悪魔に引っ張られながらも天使の声にしがみついて、毎日noteを継続できている。

もう明日やめたっておかしくない。

楽しいと思ったことなんて一度もないし、半年間文章を書いても、やっぱり文章をかくのは苦手だなとも思う。

それでも何とか「意味」を見つける為に今はまだ踏ん張っていこうと思う。

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