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外資系で使う横文字(ルー大柴)

外資系ってとりあえず横文字が多いのです。普段英語でコミュニケーションをするからなのか、日本人同士でも会話の中でカタカナが飛び交います。私自身も最初は戸惑いつつ、半年もしたら慣れてしまいました。今回は外資系でよく使われるカタカナ言葉について紹介します。

それ、クリアだね!

まずは超よく使う言葉、「クリア」!私は外資系に入ったばかりの頃、皆が会議でクリアクリア連発するので何が透明なのだろうか、と思ってましたwこの意味は「分かりやすい」「疑問点がない」です。クリアだ、と言われたら肯定的に相手が捉えてくれているということになります。簡潔で分かりやすいコミュニケーションが求められる外資系ならではの言葉ですね。ちなみに、最上級形は「クリスタルクリア」で否定形は「クリアではない」です。あなたも外資系に入ったらぜひ使ってみてください。

プロコンは何?

初めて聞いた時に思わず聞き返した言葉です。Pros and Consを略して「プロコン」と呼ぶ人が多いです。Pros=良い点、メリット/ Cons=悪い点、デメリットです。何か新しい事を始めようとする際に、良し悪しを客観的に比較してビジネス上の判断に使います。会議で聞かれることが多いので、大体プロコンを事前に表にしてまとめておくことが多いです。

アプルーバルは取った?

これもよく出てきます。Approval=承認、のことです。上司や他の部署の承認を取ったのか否かを確認されます。外資系はハンコではなく大体はサインなので、サインをもらうことを指すケースもあります。ちなみに外資系では口頭の承認は後で問題になる場合もあるため、メールかサインでのアプルーバルを取ることがオススメです。お互い英語がネイティブでないと、口頭で話して聞き間違い等が起きたら大変です。

ナイストゥーハブだけど…

Nice to have=あったら良いが必須ではない、という意味です。何か自分が提案した際に、上司や同僚が言ってくるケースが多いです。ここで注意なのが、必ずしもやる事が必要ではない/ やるとしても急ぎではない、というニュアンスが含まれることです。これを言われた際に、よく褒められたと思って急いで進める人もいるので要注意です。

外資系はとにもかくにも皆ルー大柴状態になります。「ねえ、隣のチームとミーティングでディスカッションして、アイデアをプロコン含めサマリーしてくれない?」みたいな発言も。もはや日本語なのか何なのか…。とりあえず仕事はルー大柴化しつつも、休日に友達と会っている時に横文字が出ないよう気をつけていますw

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