食べ忘れてた夏蜜柑のマーマレード

画像1 お隣りさんから頂いた手作りマーマレードがとうとう一昨日で切れてしまった😢手作りケチャップも終わってしまったのでピザトーストも出来ないし、しらすのオイル漬けも残り少ないので一枚丸々には塗れそうにない。ピーンチ😱と思ってたら目の端に入った若干皮がシワシワになりかけの夏蜜柑。以前ご近所さんのお庭に成ったものを沢山採らせて頂き、同僚などにお裾分けしたものが一つだけ残っていたのだ🤩朝からちょっと面倒だけど食べたい気持ちには逆らえない。ギガディランもまだ寝てるようだしついでにレシピも公開しよう😃
画像2 まず、熱湯を沸かす。その間に良く洗った夏蜜柑の皮を剥き、沸いた熱湯に投入します。この時ズボラな私は瓶の煮沸消毒も同時にやっちゃいます。大体5分ぐらいで皮を取り出したけれど、その後結構煮込んだので時短考えると次からここで10分ぐらい煮込んじゃって柔らかくしてもいいかなと思いました。 瓶は5分でひっくり返してもう5分。キッチンタイマー大活躍です。Siriに頼んでもいいけど☺️
画像3 皮と瓶を煮ている間に、夏蜜柑の中身の皮を剥いて実を取り出します。袋や種はペクチンをとるので私は流し用のネットに入れます。実の内皮を刻んで入れるレシピもありますが私は食感が気になりそうで入れてません。
画像4 外皮が茹で上がったら、苦い綿の部分を写真のようにこそげ落とし、これもネットに入れちゃいます。ちょっと食べてみたらとんでもなく苦かったので、相当こそげ落としました。皮の下処理にも水を何度もかえながら長時間水に浸けて置くものなどいくつかやり方があるのでやり方によってはそこまで神経質に取らないでも苦くない方法もありそうですが下処理に時間をかけられないので今回はこのやり方で行ってみます。
画像5 綿をこそげ落とした外皮は細切りにします。種や内皮、綿はまとめたネットの口を縛って写真のように纏めます。
画像6 今回は甘みは蜂蜜オンリーで仕上げようと思うので皮と実の全体量の半分の蜂蜜を入れますので計ります。写真ちょっとわかりづらいけど136gあったので半分の68gの蜂蜜を入れます。
画像7 皮と実を鍋にネットと一緒に投入。半量の34gの蜂蜜を入れてとろ火で煮ます。ちょっとずつですが水分出てきます。水分がかなり干上がったら残りの蜂蜜とレモン汁を大さじ1/2入れます。蜂蜜はとっておきの国産のがあるけれどジャムに使うのは普段使いのアルゼンチン&オーストラリア産。レモン汁は写真の有機のやつを常用。 これで好みの固さになるまで煮る訳ですが、干上がっても、まだちょっと固いかな〜と思ったのでミネラルウォーターをちょっとずつ足して様子見ながら煮ました。甘さも様子見てちょっと蜂蜜足しました🐝
画像8 好きな固さまで煮たら一緒に煮沸してた瓶に詰めて完成❣️今朝食べたら好みの苦さと甘さに仕上がって大満足。果肉よりかなり皮の量が勝ちますが味は問題ないです。水を増やして余り干上がらないように仕上げればもうちょっとジャムっぽくなるかもなんで次回試します✌️一応作った日など書いて貼っておいて冷蔵庫保存で早めにいただきましょう。なんて、実際にはそんなに気を付けなくても美味しくて直ぐなくなると思います☺️

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