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凡人はお金の使い方を知らない

ボクは本が好きだ。


しかし、読むのが好きなのではない。
買うのが好き。もっと言うと「見てる」のが好き。



本を買うとき、「なんだか面白そう」「これ読んでおけば将来いいだろう」
こんな淡い期待をたくさん持って買うコトが多い
最近はYouTubeやSNSの本が多いなぁ

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でもそういう本って大抵、さいごまで読まない。
たまに1ページも開かないコトだってある。

ボクも中学受験のとき、塾に行かず本屋で教材を買って勉強しようとしていた。
けれどほとんどは買ったら最初の1、2ページをやったら飽きちゃって、
数ヶ月後にまた同じような内容の教材を買っちゃう。

受験が終わったときにやりきってない教材の金額を計算したら、合計5万円だった

これは明らかにヤバい…


そのほかにもダイエットやトレーニング、それこそnoteも数日やったら終わる危険がたくさんある。

まさに三日坊主だ!
これを生み出した人は、はたして言葉の天才か凡人の極みかどっちなんだろう?

…めちゃくちゃ気になるよね(笑)ってコトで調べてみた

なるほど、やはりお坊さんの修行から言葉ができてるんだな…

こういう話はとっても面白い!
だけど、三日坊主はとても恐ろしい。
知識も積めないし、痩せないし、マッチョになれないし、お金も稼ぐコトはできない。絶対に。

じゃあなんで凡人はそれを分かっていて三日坊主をくり返してしまうのか?

それは凡人が
たまたま拾ったお金で
欲しくもないジュースを買っちゃう人間だから


あれ??例えが分かりにくいぞ(笑)

ということで今日は
「凡人にはなくて天才にはある、三日坊主を変える思考法」を紹介していきたいと思います!


『あの人には才能があるから…』この言葉でボクはたっくさんの才能を失った。
だから天才の隣に住むコトにした

天才の隣人「脱・凡人計画その2」12/8

まずは「落ちてるお金を〜」の答え合わせから…


自分が死んだときの想像ってしたコトある?

オレは50歳で死ぬ

あらためまして、天才の隣人・藤本たくまです

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あ、ピンクの方です。

あなたはこんな経験がないだろうか?

道端で拾ったお金。それを手に取ったら目の前にコンビニがあった。

なぜかそれでいつも買わない甘い炭酸や
コンビニのお菓子とか買っちゃう。
それだけじゃなく、いつもより高めの食事にしてみたり、買うはずのなかったものに手を出したり

お金を拾うコトが悪いコトではない。
むしろラッキーなできごととして喜ぶべきだと思う。

ただ気をつけるべき点は、目先の利益にとらわれてしまっているというコト。

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目先の利益に全力疾走。

もともとあったお金じゃないから存分に無駄使いをしちゃおうっていう心理。
これってめっちゃもったいない。

じゃあ天才ならどうするだろう?(隣にいる男ね)


ここで復習!
1回目のnoteで天才は「ギバー」であるコトは説明したよね?

それを踏まえて…

天才「実はさっきさ、道端で500円拾ったんだ!」

凡人「すごいじゃん!」

天才「そうなんだよ!だから今からカフェ、オレが奢るよ」

凡人「マジで?!やったー!」

わかってくれました?
天才は自分の利益だけでなく、もう1人と利益を共有しようとするんだよなぁ。
一見普通に見えるけど、もし自分がまだ友人と会う前だったら、あなたはそのお金を使うコトを我慢できるか?

正直言って、ボクは自信がない…

なんでこんなコトがサラッとできちゃうのだろう?

それはたぶん、想像力の違いだ。

天才は、会話の中で
「もしオレが結婚したら…」
「将来、目黒に5階建ての一軒家を建てたいんだよ」

というように、雑誌のインタビューの練習かよ!ってくらい自らの将来の話をする。

そしてしまいには「オレは50歳で死ぬ」
などと、凡人なら想像もしたくないようなコトまで考え、そして披露する。

この真意はまた別の機会で分析してみよう…

とにかく、ツネに頭で未来を予測している。
それが実現するかしないかは関係なく…。

そんな人間からすれば、目の前の500円を1人で使うのと2人以上で使うのどっちが良いかなんてすぐに判断できるってわけだ。


思い切って前を見よう

凡人に足りないのは想像力であるコトはわかった。

でもいきなり何才で死ぬだろう、とか考えろと言われても想像できない。

だから、まずは行動する。(本屋に行く)
なにも考えなくてもいい。

ここまでは今までと同じだ。
変えるのはこの後。
あなたの将来を妄想しよう。(本を読んだ後どうなる?)

ビジネス書を読んで、自分が社長になったときを思いっきり妄想してみるんだ。
小さい頃テレビに出てるミュージシャンに憧れたように…。

そうすると、真似してみようかな。
いや、この本は自分には向いていないぞ。
という過程を経て、現実の自分に戻ってくるコトができる。

それをせずに目の前に広がる広告の文字に惹かれるだけなら、その本は部屋でホコリをかぶる運命となる。

凡人が前を見たとしても、絶対に成功は出てこない。
しかし、下を見れば見るほど成功から遠ざかる。

想像を超えた先には、まだ見たコトのない「4日目」の未来が見えてくるだろう。

そして、もし明日お金を拾ったら前を見て。
道を超えた先には、コンビニが見えるだろう。

そこであなたは通り過ぎるのか、募金するのもいいかもしれない。
まだ見るコトのできないお金の使い道に出会えることだろう。

じゃあ、ボクは動画編集をします。

今日はありがとうございました。体調には気をつけて!





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