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みんなが知らない投資商品の本質!

はじめに

皆さんは投資をしたことがありますか?

日本は欧米と違い投資より貯金重視の国です。

なぜなら、投資は失敗の話が多いから、

日本人は投資=悪い事のイメージがあるのです

この記事では、投資には興味あるけど

投資商品については何も知らない

という方のために投資商品に

ついて詳しく解説していきます。

なので、少しでも投資に興味がある方は

見ていく価値はあると思います。

それでは始めます。



結論     

今回はこの6つについて解説していきます

・株を買う

・債権

・不動産

・金

・預金

・投資信託




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・株を買う

よく株主って言葉を聞きますよね?

そもそも、会社で1番偉い人とは誰でしょう?

社長でしょうか?

違います。

1番偉いのはお金を出資している株主です。

よく株を買うという言葉を聞きます。

この株を買うという行為はいわば

その会社のオーナーになるという事です。

また、株には3つの特徴があり

1つ  流動性が高い事

流動性とは、簡単に言うと

すぐにお金が動いていく事です。

株は買うのも売るのもすぐにできるので

流動性が高いと言われています。

2つ  配当金が出る

配当金とは、株を買ってくれた

株主に対して利益の一部を分配したお金です

月々、配当金が出ると言う会社も

珍しくありません。

ですが、配当金には減配という制度もあり

もらえると思っていた配当金が

もらえなかったり、少なくなったりもします。

3つ  税金が掛かる

株を売却した場合は、

国に税金を納めなければいけません。

売却額に対して20%を国の治めます。

例えば株の売却で、

1000万円の利益が出たとします

そのうち手元に残るお金は

1000万×20%=200万

1000万−200万=800万

800万という事になりますね。

この通り税金がしっかりかかってくるのです




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・債権             

債権とは簡単に言えば

お金を貸して、貸した金額に利息がつき

その利息が利益になるという制度です。

借用書みたいなものです。

具体例としては、

国債・社債・地方債などです。

債権は利息がプラスに入ります!

債権にも2つ特徴があります。

1つ ローリスクローリターン

具体例にもあったように、

国債などを買った場合は、

そこまでのリターンはありません。

国債の年利は約0,5%で、10年ほど預けます。

なので、高いリターンは見込め無いのです。

2つ  流動性が高い

これは株でも話した通り、

売り買いのスピードが早いということです。




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・不動産            

これは言わずと知れた投資商品ですよね。

住居や土地などを買って、

それを誰かに貸してお金を得るという方法です

しかし、この不動産にはメリットとデメリットがあります。

メリット1  毎月の定期収入が入る

言葉通り毎月家賃が入るので、

会社からもらう給料とは

別の収入源を確保できます。

メリット2      デフレに強い

デフレとは物価が低くなっていくことです。

もし、日本がデフレになったとしても

不動産の価値は変わりません。

家というのは必ず必要なものなので、

価値の変動性が低いのです。

逆もまた同じ、

日本がインフレになったからと言って

不動産の価値が上昇するわけではありません

メリット3    税金をコントロールできる

これも簡単なことです。

家を所持すると国から様々な

節税制度が利用できるので、

サラリーマンなど税金に

振り回されている人とは違い、

搾取される側から、

利用する立場に立つことができるのです。

デメリット1   流動性が低い

不動産を売ろうと思っても、

そんなすぐには売れませんよね?

やはり、株や債権に比べるとあまりにも

流動性が低いことは不動産のデメリットの一つでもあります。

デメリット2   資金が必要

やはり、不動産の一番のデメリットは

初期費用が高いことだろう。

最低でも、500万は必要だ。

なので、買う場所などによってはせっかく

買っても入居者がおらず、

負債になってしまうなんてこともありえる

いわば、ギャンブルに少し近いのも

不動産のデメリットの一つです。




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・金

「有事の金」という言葉を知っているだろうか

有事とは、簡単に言えば

何かがあった時というニュアンスだ。

有事の金とは何かがあった時の金と言う意味になる

では、金はどんな特徴があるのだろう?

特徴一  価値が一律

金というものは、どこに行っても

同じ価値を持つという特徴がある。

これは、

デメリットのように聞こえるがメリットなのだ

要は世界で価値基準が一緒ということだ。

なので、例えば、

日本に津波が来て、資産が全て失われた時

金はその真価を発揮する。

世界で価値が一律の金は、

変わることのない資産であるため、

外的影響により価値が下がらないのだ!

これが金の最も重要な特徴である。

特徴二 配当金・利子がない

言葉の通り、金には配当金と利子がないのです

買ったら何かがある時まで、

放置というわけです。

これはどちらかと言えば、

金のデメリットではないでしょうか?




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・預金

皆さんは銀行に預けているから、

リスクはないと思っていませんか?

預金もいわば投資などです。

イメージは日本円に全てを掛けている人です。

もし、例えば

国の借金が手に負えなくなり、

日本円の価値が暴落したり

預金封鎖が行われたらどうでしょう?

考えすぎと思いますか?

日本には現在大量の借金があります。

オリンピックすらうまくいくかわかりません

そして、 

日本はすでに預金封鎖を1度行っています。

この事実から考えると

預金という選択肢は、結構なリスクを

伴っているのではないでしょうか?




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・投資信託

この投資信託は簡単に言うと

「ファンド」のことです。

投資信託とはできるだけリスクを

減らすためのパックでまとめ買いのことです。

会社A会社B会社C会社Dをまとめて買うのを

投資信託と言います。

プランは無数にありますが。

商品は全てプロが厳選したものしかありません

手数料もあるので注意も必要ですが。

平均的に年利5%ほど

見込めるほどには安定しています。

今では積み立てNISAなどでこの投資信託を

買う人が増えてもいます。

少しでも資産を増やしたいと思ってる人向けの

オススメ投資方法です。

*ドカンと稼ぎたい人には向きません




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まとめ

今回はこの6つの投資商品の紹介をしました

・株を買う

・債権

・不動産

・金

・預金

・投資信託

皆さんはどれが気になりましたか?

少しでも皆さんの資産運用の役に立てれば幸いです。

投資と聞くと難しい、

危ないと言うイメージが必ずあると思います。

ですが、今は老後2000万円問題もあり

国が投資で騙されることのないように

積み立てNISAなどの制度を作っています。

怖いのは知らないから、

失敗するのが怖いのはみんなそうです。

ですが、失敗をした人のみが成功するのも

また事実です。

少しでも皆さんがフィナンシャルリテラシーを

身につけ、投資は危なくない

危ない理由は何も知らないからだと

思っていただければ、

この記事を書いた意味がありました。

最後に

ここまで読んでくださった方に深く感謝を

それでは、また!










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