GPTsを使って架空のポケモンを作って遊んだら思いのほか盛り上がった話
はじめに
ChatGPT Plus
契約して本当に良かったと思うサービス!!
主にプログラミング(ツールスクリプト)の作成に私は活用しています。
やりたくもない面倒な作業を、プロンプトを入力し、PowerShellやVBSで一層できることは、本当にスッキリ!
しかしビジネス以外でもGPTを楽しみたい・・・
ということで家庭を楽しく!ということで、
「ポケモンにハマっている4才の双子も楽しめる遊び!」ということでGPTを活用してみました!
テーマは
架空のポケモンを作るGPTを作って遊ぶ!
GPTsを作るステップ
Chat GPTの中でもGPTsは非常に強力な機能です。
GPTsは、
ChatGPT 有料プラン「ChatGPT Plus」でのみ利用可能
ノーコード、自然言語入力のみ
自分好みのアシスタントが作成できる
詳しくはネット上に、ひたすら情報が挙がっているので見てみてください。
私が書いても焼き増しにしかなりませんので割愛します。
参考にリンクをあげます👆わかりやすいです。
対話形式でGPTを構築する
フレンドリーな形でGPTが下記の様に訪ねてきます。
Hi! I'll help you build a new GPT. You can say something like, "make a creative who helps generate visuals for new products" or "make a software engineer who helps format my code."
What would you like to make?
上記の流れですので、あらかじめ英文で、プロンプトを用意しておくことをお勧めします。
機能
ロゴ・アイコン
少なくとも上記2点の準備が必要。
アイコンづくりにも注意があります。
本当に存在するポケモンも出てきてしまいます。危ういですね(苦笑)
特にGPTsは販売することができようになったので注意が必要です。
「かくうのポケモンづくり」を始めたきっかけ
最近子どものブームが「ポケモン」に全集中です。
自分が子どもの頃に熱中したものが未だに愛されているって素敵ですね。
バカ親なのでポケモングッズ爆買いです。
しかしながら、本命のゲームに触る・・・ということはしり込みしてしまいます。まだまだ早い。
しかし、最近風邪気味で且つ長引いているという状況もあり、時間を持て余してしまっていました。
パソコンをカタカタやって、黒い画面をみてブツブツいう
ビールをひたすら飲んで泥酔
ちいかわの服をきて、外を出歩く
カツオの帽子
子どもたちからみたパパは、このような異質な存在です。保育園の先生に言われていたら、私はジ・エンド。
たまには良いところを見せようという下心からスタートしています!!!
準備にかかる時間
前述のとおり、「GPTsを作ること」は非常に簡単。
自然言語でどのようなことを達成したいのか、事前に指示することにより、アウトプットをコントロールできます。
10分もかからないです。
My family's GPTs 「Poké Pal」
英語で「かくうのポケモンのイメージを伝える」
GPTsがストーリーを英語と日本語で返す
入力者が納得したらイメージ作成「Please create that image!」
英語はDeepL様にお世話になりまくりです・・・(´;ω;`)
例えば、このようなプロンプトを入れてみましょう。
プロンプトを入力すると、気をつかってもらったような返しがきます。
なかなかユニークですね!「Please create that image!」と入力します。
最高ですね・・・。もう最高だよ・・・。
ポケモンとして、一応活躍できそうではあるww
結果はドハマり!!
子どもたちとも実際に遊んでみました!
プロンプトを作るのは、4歳では難しいところも多分にあります。
ここは大人の力の見せ所!
「どんなところに住んでいる?」
「タイプは?」
「どんなストーリーがある?」
・・・etc
インタビュー形式で、イメージを聞き出します。
子どもたちも想像が沢山膨らんでいるので、親として見ていてうれしい❤
こういった対話を通じて、会話を楽しんだり、想像力を高めたり、子どもも楽しんでくれたと思います。ママも大喜び!万々歳です!
結果として今は15匹を超える「かくうのポケモン」がいます。
楽しみ続けるために・・・!
どんなものを作ったのか、後で振り返られるように「Power Apps / モデル駆動型アプリ」で図鑑を作っています。
ノーコード充!
あとで見返しても楽しい!この遊びは、まだまだ続きそうです!
このGPTsの弱点
ネーミングセンスがイマイチです。
そのまんまやないかい!といったネーミングが目立ちます。
意外と子どもたちはそこでも構わなそうでしたが、ちょこちょこ自分のセンスで変えていたりします。
コトバ遊びは、まだまだ人間の領域ですね!
👆おススメです
自信作 3選
マーメルフィン By むすめ
人魚をモチーフ
可愛いものに目がないむすめならでは!
むすめはミロカロスも好きだったりします!
推しはニンフィア
エメラルドプテラ By むすこ
名前はそのまんまじゃんだけど気に入っているらしい
伝説のポケモンらしい
ポケモンにいそう!!
息子の想像力が働いた素敵なやつ
ギジラフBy わたし
エスパー・はがね なポケモンを作りたかった(憧れはメタグロス
カッコいい!
大人げなくプロンプトはこだわりまくり
モチーフは鋼の麒麟
AIも楽しもう!
ChatGPT Plusは、ほんっとうに凄いテクノロジーです。
ビジネスだけではなく、遊びも含めて可能性だらけの技術だと改めて感じました。
この体験をきっかけに、
Azure OpenAIでこういうことができないか
もっと気軽に遊びができないか
想像は止まりません。
マイナス面よりプラスな部分を!
もし、子育て中で同じような遊びしてみようかな!という方がいれば、こんな遊び方もあるよ!というご紹介でした!!!
もし私のGPTsを使いたいなと思われた方は
ここから先は
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?