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Power Appsはじめました

こんにちは。出戻りガツオ🐟です!

先日のOffice E3ライセンスゲットから
Power Platform頑張りたいぜ!の想いが高まり、「開発者プログラムの加入」、「仲良くしてくださる方々との情報交換」、「勉強会の参加」など行動が活発になってきました!

自分もPower Appsをやるか!と思い立ち、
AppSheetで作ったアプリをパワーアップ💪して作ってみよう!」
をテーマに、Power Apps開発にチャレンジしてみましたので道半ばですが、現時点での成果をnoteでシェアさせてください!

Power Platform

Microsoft Build 2022より

Power Platformは

  • Power Apps

  • Power Automate

  • Power BI

  • Power Virtual Agents

  • Power Pages

ユーザーフレンドリーなGUIベースのサービスでアプリ作成、データ分析、チャットボットのデプロイ、自動化された業務フロー、クールなWebポータルを作成できるというリッチなサービスです!!

市民開発者の活躍、Microsoft MVP'sの凄まじい活躍も相まって、
市民開発はドンドン盛り上がっています!

乗り遅れちゃいけない!

ビッグウェーブさん

決め手のきっかけ!

Twitterでも仲良くさせていただいているとしじさん(@toshi81350036)
くのへさん(@MasazaneKunohe)のApps講座の拝聴、その中での
Akira_365 マグロ先生(@akira_365)のコメントも相まって、
できていなかったMicrosoft 365 開発者プログラムに登録しました。

正直やり方がわからず躓いてましたが
ご紹介いただいた動画で自分でも登録できました。
よう@非IT企業のコーポレートIT(@Yo_8One)さんに感謝🙇

中身よくわからんところもありましたが、とりあえず登録できて、
職場や組織アカウントでしか使えないサービスを使える環境をゲット

よし!Power Apps道が始まりました🐟🐟


Power Appsの開発にチャレンジ!

さあ、何から始めよう

ローコードで簡単にアプリが作れる!

そんな魅力が詰まっていることがPower Appsの魅力ですが、
他にもPlatformをはじめ、豊富なサービスとの連携で
めちゃくちゃ凄いアプリ作れるんじゃないか!という期待がありました。

理想は、Power Platformぜーんぶ使ったアプリを作ってみる!

なので自動生成作成するメニューはすっ飛ばして
「空のアプリ」でイチから作ってみることにしました!

Power Apps メニュー

設計イメージ

Appsは画面なので、その裏側は何にするか・・・
今回はExcel Onlineにしました。
SharePointのリストも選択肢としてありましたが、Office Scriptにも触りたいという欲張り精神と、単純に慣れてることからの決定です。

頭の中🐟

先生方の本には「Excelだと消しちゃう人が出てきちゃうよ〜」とありましたが、大丈夫。とりあえずこれ使うのは私🐟だけだから。

まずは、Excelでね、小さくはじめます。

データのコネクト、始めるぞ!

Power AppsはキャンバスにリボンからPower Pointのようにアイテムを配置し、画面をデザインし、要素にプロパティやイベントに定数のみならず変数、計算式を設定することができます。

直感的にイケる気がするぜ!!
胸が高鳴ります。一度「Power Apps入門」も読んでいるので
私には自信がありました。そう、最初はね。

え、え、データの扱いがわからない、、変数ってどう設定するの?

LabelコントロールにNow関数を入れて、現在日付を出したり、Excel関数の延長で工夫ができます。

が、が・・・・

繋いだデータをどうやってつかうの?変数ってどうやって選択するの?

VBAやPythonなどかじっていることもあり、
変数はこの手の仕組みに書かせません。でもどうやって設定するのか、
皆目検討もつきません。

こういうときはMicrosoft様のテンプレートを参考にするんじゃ!と思い「Onboarding Tasks」をダウンロードをして観察してみました。

Onboarding Tasks

この分析のなかで・・・
私は最初に新たな概念に出会うことになるのです・・・

グローバル変数、コレクション

Power Appsは動的な内容になっており、変数の宣言やアイテムの収集は
何かしらのイベントに付帯します。

OnStart - アプリの起動時

テンプレートのOnStartに埋められた関数や変数

OnSelect - ボタンクリックイベント

画面の移り変わりがあらわされる、Navigate。わかりやすい🐟

つまりアプリを起動したときや画面が移り変わったとき、ボタンを押したとき、イベント駆動です。

それぞれのイベントプロパティにその情報が記載されており、
一つのモジュールやエディタでまとめて編集・参照できる機能が見当たりませんでした

変数は参照専用。どこで使われてるか見えることがとても親切、編集できたら最高
コレクションの画像 - サービスというDBからどのテーブルを選ぶか関数で指定

この考え方が慣れない・・・
起動前に何かしら使う変数を全部定義して始めるという仕組み。
アプリの作成に伴い、「どのイベントで生成するか」、「どのイベントで更新できるか、、、」、絶賛苦戦中です。

変数や関数はエクセル関数やDAX関数に近く、わかりやすさはもちろんあります。しかしこのPower Appsのための関数、仕様をしっかりと把握しないと上達が難しい気もしています・・・。

テーブルとコレクション

Power Appsの特徴として大量のデータを取得しておく挙動を良しとしません。

データのストックをどうするのか、そのヒントに「コレクション」という概念があるようです。

コレクションという形で予め抽出したデータをコレクションとして格納する組み方で「必要なものを、必要なときに、必要なだけ用意する」考えのようです(TOYOTA風)

難しい集計

数字を使うと、ついつい集めたくなる、何かしら集計。
例えば今回の私のアプリはトレーニングのログを記録するアプリですが、
"今日のトレーニングのサマリ"、"メニュー別集計"、"昨日対比"、"週次集計"などいろいろやりたくなってしまいます・・・

グラフ📈の機能は円グラフや棒グラフが用意されていますが、
その元となる集計されたデータを作る、ということが難題でした・・・・

失敗例 - GroupBy関数をはじめムズかしい・・

というより今回できませんでした!!!笑
思わず嘆きのツイートをしたときに猛者たちからのこのツッコミ・・・

Power Appsの魅力を活かそう!!

あらためてツールの強みを活かすべく、
集計やビジュアル化📈はPower BIに譲り、その内容をアプリに反映する形に変更したました!

Power Platformの機能活用という目的で、
Power AppsとPower BIをコラボレーションさせることの成功でもあります
( ・´ー・`)どや。

しかしながらこれデータの接続状態がイマイチ😞
Excel OnlineをPower BIを使うっていうことがアンマッチで
接続状態がダサく、リアルタイム性に欠けます・・・。

みなまでいうなよ。ダサいことは私がよくわかっている・・・

とりあえずBIがカッコいいので良し(自画自賛

Power BI ダッシュボード

現状の成果はこれ!!

メインメニュー

BIダッシュボードIn +アイコンはログを登録

・マイプロフィールセット(正直不要

なんかかっこいいからやってみた

・エントリーフォーム

登録を楽しくしてみました まだ殺風景

・ログビューワ

積み上げはほしい、ピンクボックスはRを利かせたいが・・・

・ディティール

戻るボタンがないからここにきたら終わりという致命的なエラー

Appsをもっと活かしたい

現状ですがPower Appsの機能を全然活かしきれていません。素材を並べただけ、まだまだです。

開発画面もツールの評価機能があり、イケてない挙動や変数など、チェックしてくれます。
今回のはたたき台。そしてAppsはもっと機能を活かす!!
(アップローダー、カメラ、メディア、AIなど)ももっと使おう!!

まずは作ってみよう あとから何とでもなる

By「Microsoft Power Apps入門 手を動かしてわかるローコード開発の考え方」※本日3度目

まだまだ私のPower💪道は続きます!
未完成なのでもっともっとゴツいアプリ作ってLTできるくらいにするぜ🐟

作成体験の途中報告でした!
お読みいただきありがとうございます!


最後

おすすめしたい自分の記事(めっちゃ読んでほしい記事

Power Automate Desktop勉強会 vol.5でLT登壇をさせていただきました!
体験記です!キレキレ(笑)のLT登壇しました🦈✨

VBAer会 「入門Power Query」をやってみて
こちらも体験記・・・勉強会は奥が深い・・・🐼

ガツオ式 業務改善提案と実践メソッド
私の業務改善メソッドを言語化してみました🐟

参考になったブログ・動画

注目の勉強会👀✨

猛者たちがハイレベルな技はシェアしてくださる凄まじい会です🐼

Japan Power Platform Conference 2022

新情報楽しみ🐟🐟

最後の最後に!!!

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それではまた今度!ばいば〜い!

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