2024.2 振り返り

今年はうるう年だったようで、2月が一日長かったがMTGによりギリ2月中に書き終わらなかった。

最近はインプットが足りていない感が半端じゃないのでどこかでその時間をまとめて作る必要がある。しかし、自分の中で言語化できた人の見方があり、それについてはまた近いうちに書き留めておきたい。人の素材と形、あとスクラッチカードについて。自分の中から出てきた言葉なので、狩モノじゃない感があって嬉しい。

あと、長い間「人に興味がある」と言い続けてきたが、ふと自分にしか興味がないだけなのではないかという感覚を覚えた。僕のコミュニケーションの強みは、全て他人から奪うために進化しているような気がする。

さて、2月の前半は本業のほうのイベント企画に奮闘していた。自分の形にすることへの精度の無さを痛感した。真中はNPOのイベントとi-schoolをしてた。どちらも後輩たちに何を残せるかということを考えながらその中で学んでいた。もう本当に年上とか年下とか関係なく凄い人はすごいし実力勝負の年代になってきている。最後のほうはクライミングジムの開業準備に(主に資金調達とやりくり)頭を悩ませていた。運のいいことに僕の周りには手伝ってくれるハートフルでスキルフルな人が多いので、形にすることに関して不安感はあまりない。むしろお金の準備と旗を振り続ける役が自分の仕事なので、そこがうまくいかせられないことで周りの努力が無駄になってしまうかもしれない可能性を考えるのがとてつもなくしんどい。アイデア次第で切り抜けられる部分もあるが、無理なもんは無理なこともあるので気を配って常に次の最善手を考える必要がある。

28日にジムのDIYをしたが、ノンクライマーもちょいクライマーもクライムジャンキーも、みな混ざり合って楽しそうに手伝ってくれたのが嬉しい。僕の目指す場の形に合っていたし、なにより幸せそうにしてくれていたのが最高だった。階段ですれ違いざまにジムの常連さんにお礼を言われた(まだ始まってもないが)時には、涙が出そうだった。事業自体は死ぬほど大変だが楽しいので±0よりはいい状況だと思う。

総じて点数つけるなら今月は83点。

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