独学で税理士試験合格への道③
試行錯誤・計算問題開始
記事をご覧頂きありがとうございます。
特に前回までの記事をご覧いただいた方、継続して見て頂けて幸いです。
前回記事をご覧いただいていない方はこちらをご参照下さい。
(とはいえ、特に順番に見る必要もないので、ご自由に)
前回は勉強に着手した初期的な感想でした。
今回は勉強を進めていくなかでの試行錯誤です。
(正直に言うと、自身の知識不足で迷走しております。。)
テキスト読み進め
重要箇所に絞って一通り目を通すことを優先してやっております。
学習した項目を参考までに記載します。
(理論編)
損益会計/資産/棚卸資産/有形固定資産/繰延資産/引当金/金融基準/減損会計棚卸資産基準
(計算編)
注記表の概要/金融債権/有価証券/棚卸資産/有形固定資産/金融債務/引当金/退職給付会計/純資産基準
初期のほうは「どういう考え方でこの会計処理を行うか」といった学習が中心で、この辺は学生時代の会計科目履修がまさかの威力を発揮。割とスムーズに理解できる内容。(おそらく試験対策では細かい用語も含めて回答作れるようになる必要あると思いますが、一旦はこれでOKとしました)
計算編も出てくる設問はその科目で学習した直後でもあり、納得して進めました。(今の段階で自力で解くのは無理ですが)
退職給付会計まで来て、この辺は退職給付会計用のP/L、B/Sの考え方もある程度理解できて設問もできてきたので、
「もしやこのまま1度読んだだけで計算問題解けたりするかも」と思い、計算問題集も購入しました。
同シリーズのこれです。
実際解いてみると・・・
結論、そんなに甘くはありませんでした。
というのも読んだ箇所は理解できている(はず)ですが、前提となる簿記(仕訳)の知識が不足していました。
TACの記事にも
「1科目ずつ受験する場合は簿記論から」
という記事もあり、今更ながら財務諸表論から始めたことを後悔。。
とはいえ、テキスト読む→関連する個別計算問題を解く(というより答えをみて理解する)を繰り返すと定着していくので、しばらくはこのまま3月は続けていく予定です。
因みに絶対的な勉強時間が不足するので、簿記論にシフトor同時進行の選択肢は今のところありません。
勉強時間
最後にあまり言いたくないですが、勉強時間は以下です。
2/27~3/5 7時間5分(1日平均60.7分)
土日に特に予定もなく、1日2時間やってなんとか達成しました。
(予定ないならもっと勉強しろ、と過去の自分に言いたいです)
不定期更新ですが、進捗については随時記事にしていきます。
読者のお役にも立てるように、本当はもっと学習内容で気になった箇所をまとめた形にしたいのですが、1週間急ピッチで進めていてできておりません。
少しでも読者のお役に立てるよう改善してまいります。
引続きご愛読いただければ幸いです。
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