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久保百華、note、始めるってよ。

初めまして!久保百華(くぼももか)です!

憧れの先輩たちが最近noteを毎日更新していて、

「すごいなあ、この表現どこで身につけるん、こんなん学校で習わんやん!」と思いながらポチッと”スキ”することしかできないのも、

ちょっと寂しくなり、下手でもやらないと絶対に上手にはならないし、

ついにnoteを読まれる側を始めることにしました!拙い言葉たちの行列になるとは思いますがぜひ読んであげてください。


ちなみに、昨日で、商売を0から学ぶことをスタートしてから600日でした。

まだまだ、まだまだ、未熟者なのでこっから成長していきます。


今回は、「久保百華、note、始めるってよ。」ということもあって、まず軽い自己紹介から!


私はいま21歳で、福岡出身なのですが、いまは関西に一人暮らしをして同志社大学に通っています!

回さない限り絶対に回らない洗濯機、洗わない限り永遠に食器棚に戻ることはないスプーン、朝家を出て帰ってきたら脱いだ状態のままそこにいるパジャマたちと共に、

お母さんの存在の大きさを改めて痛感しながらも一生懸命に生きています!


ここまでは、一見、地方から出てきた普通の女子大生で、

大学にもバイトにも慣れてきて、ある程度の単位は取り、サークルも充実し、友達とも悪くない関係を築き、ありふれた何百万人もいる"大学生"のうちの1人として、周りの期待通り、想像通り、大学生活2回目の秋学期を迎える。

そのつもりでした。ある出逢いがなければ。


2019年9月29日、「久保百華」という人生の物語の番外編が始まりました。


本来、自分も、お母さんも、おばあちゃんも、誰もが思い描かなかったであろう道が開いてきたのがその時でした。たった一つの出逢いから一気に人生が思わぬ方向に動き出したのです。

それが昇優希さんとの出逢い。「文章のセンスあんまりないですよね笑」と私についさっき言われ、note辞めようかな、といじけていた優希さん。

(優希さんについて書くとキーボードを打つ手が止まらないので省略します。)


とりあえずの4年間


私にとって、大学とはただの、「とりあえず行っておくもの、周りのみんながいくもの」でした。

お母さんの支えもありながら中学では塾に通わせてもらい、高校もある程度の進学校に入学させてもらい、周りの誰一人として、大学に行かないという選択肢をしない高校での生活がスタート。わたしもその一人で、大学に行かない、という選択肢はなぜか少しも浮かびませんでした。

「みんながいくから、とりあえず」「周りが行っておけというから、とりあえず」


「とりあえず」

こんなにも短く、安っぽい理由から始まった

人生の長い時間をかけ、高いお金をかけて手に入れる大学生活。


ただ当時の私はそれが正解で、お母さんもそれが正解で、学校の先生もそれが正解で。

いざ大学生活がスタート。

最初は必死に学びの多い大学生活にしようと必死に、ルーズリーフに高校の頃よりも器用にメモを取り、ジョイフルで夜な夜なテスト勉強に励み、悪くない出だしでした。

バイトも、時代屋という居酒屋のホールとして働かせてもらい、やさしく面白いお客さん、とても楽しいバイトメンバー、よく飲みに連れていってくれる店長、たくさんの良い人に囲まれ過ごし、

学校、バイト以外の日は、サークルの先輩と宅パをしたり、Wiiをしたり、トランプをしたり、公園でキャッチボールをしたり、カラオケにいったりと、文句なしの日々でした。


思い描いた正解を生きていました。しかし、徐々にすべてに慣れていくのです。


授業中に寝てても、ゲームをしてても、友達と楽しくおしゃべりしても、上手に単位がとれるようになり、

”頑張る”生活が終わり、”ラク”な生活が始まってしまったのです。

そこからは、その”ラク”さに心奪われ、目の前の楽しさだけを受け入れ、先のことなんか全く考えずに過ごすようになりました。


しかし、ある日、お母さんから

「ももちゃん、頑張ってる?」と一通のLINE。


「頑張ってる」その5文字を打つのも申し訳ないくらいの日々が背景にあったがために、「うん」と2文字しか返すことができなかったのです。


そこで私は、この”ラク”な日々、中身のないスカスカな単位、これがこのまま続くとどうなるのか、と考えます。

”ラク”な頑張らない4年間、スカスカな単位がちり積もって獲得するスカスカな「大卒」。


このために500万の学費を払う”ラク”でない日々を送るお母さんの気持ち。人生の少なくとも4年間を棒にふった将来の自分。

これを考えた時に、「なにかしないと」と思い、行動に至ったのです。


ここから始まる「久保百華」という人生の物語の番外編。


いまもその番外編を一生懸命に生きています。その日常だったり、小さな学びだったりを、不器用ながらに発信していきますので、

この物語の主人公が、どう変化していき、どういった結末を迎えるのか、しばしお付き合いいただけると嬉しいです。

読んでいただいているみなさんに、「少しの勇気と元気」をおすそわけできるようなnoteにしていきます!

これから、どうぞよろしくお願いします!

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