見出し画像

確定申告についての勉強

✦✦ 税理士に依頼しなくても ✦✦

今年から個人事業主となった私。そんなに大々的な事業を行っているわけではないのですが、税金についての知識はやはり持ち合わせていなければならないと思うと同時に、税理士の方にお願いするほどの煩雑な業務内容ではないので、独学で税の知識を得ようとある本を去年買い、読んでみま
した。

フリーのライター&イラストレーターのきたみりゅうじ著の『フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。』という本です。

↑のAmazonの画像では、2,430円となっていますが、Amazonに出品されている中古本でしたら格安で購入することができます。


この本はネットで検索していたら、ある方がオススメしていたもので、個人事業主として知っておくべき内容が面白おかしく書かれていているにもかかわらず、とても分かりやすく為になりました。

特に著者と著者の担当の税理士さんとの間でのやりとりの会話がおかしく、またときどき見せる税理士さんの闇の部分というかブラックな部分が業務上のリアリティを感じさせてくれて楽しく勉強できました。

おかげで、これは経費として計上して良いのかどうかという迷いや、勘定科目はどれに当てはまるのだろうかという迷いが無くなりました。これから年が明けてから迎える確定申告時期になっても慌てふためくことはないと思う変な自信が持てるようになりました。


✦✦ 会計ソフト ✦✦

確定申告には、白色申告と青色申告があります。青色申告の方が税控除額が65万円と大きいので、青色申告にしておいた方がお得です。

ただし、青色申告にするにはそれなりのハードルがありますね。まず、開業届を出さなければならないですし、青色申告にするにはそれなりに会計帳簿を備え付けて長期保管もしなければなりません。

そう考えると白色申告の方が楽だなあと思いますが、今は会計ソフトがあるから簡単入力で帳簿も自動作成されて、そのうえ確定申告書まで自動的に作成してくれる。ほんとに便利な時代になったものだと感心してしまいます。


私が現在使用している会計ソフトは、『弥生会計オンライン』です。パソコンからでもスマホアプリからでも入力ができて、クラウドで会計情報が保存されています。

最初は、無料の『白色の弥生会計オンライン』を使用していましたが、今は年会費3,980円の『青色の弥生会計オンライン』に契約し直しました。これで、帳簿管理もひとまず安心です。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?