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今日の投資経済ニュース 21.11.28 日本経済の「景気の谷」は昨年5月、内閣府が認定へ

皆さんこんにちは。ボンバです。
今日の気になるニュースは、コロナ禍の景気の谷についてです。

政府は、2018年11月から始まった景気後退局面が20年5月に終わったと認定する方針を固めた。有識者による「景気動向指数研究会」を近く開催し、研究会での議論を踏まえて内閣府が決める。

日本経済が後退局面から拡大局面に転換した「景気の谷」となる20年5月は、新型コロナウイルスの感染が拡大し、初の緊急事態宣言が全国に出されていた時期にあたる。この時期は感染拡大防止のための外出自粛や、企業の生産活動の停滞で経済活動に急ブレーキがかかっており、この時期が景気の底だったと判断する。
 政府は昨年7月にも研究会を開催し、拡大局面から後退局面に転換した「景気の山」が、18年10月だったと暫定的な判定を下しているとのこと。

景気の谷や山と言うことですが、言葉遊び感を若干感じます。少しづつ経済活動を再開しようという矢先、オミクロン株がアフリカで見つかり、世界的に株価が急落しています。

来年には今の相場が谷になるのか、ここからさらに沼にハマるのかはわかりませんが、何もせずにあの時が底だったと後悔しないようにしたいところです。

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