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今日の投資経済ニュース 21.07.18

皆さんこんにちは。ボンバです。
さて、今日の気になるニュースを紹介します。

大人気! 付録付き女性誌 “お得感”で売れ行き好調

コロナ禍で売上が落ち込んでいる雑誌。その中でも、「付録付き女性誌」と呼ばれるジャンルの雑誌が売れ行き好調となっている。

その理由の1つが、クオリティーが高いお得感ある付録。“付録買い”という言葉があるくらい、付録目当てで買う人が増えた。

コロナ禍で家で過ごす時間が増えた方が多いので、家で使えるものが人気になると、考えるなど、世の中のトレンドに常にアンテナを張り、日々多くの商品の開発を心掛けているとのこと。

確かに最近は本屋でも付録付き雑誌で1コーナーできるほどかなりの雑誌を見かけます。中には雑誌で3,000円するようなものもあったり。

付録をきっかけに雑誌を読んでもらうという“雑誌離れ”を防ぐ目的もあるとのこと。

とは言え、ブランドとのコラボとか見かけるけど、付録ばかり話題になって雑誌そっちのけと言う見方もあります。また一部人気のある付録は高額で転売されたりとここでも転売ヤーが暗躍しています。

付録付き雑誌は本を売るのではなく付録を売っている印象です。昔から小学1年生とかの雑誌でありましたね。自分も買ってもらった記憶があります。伝統ある販売手段かと思います。

コスメの付録も試供品を安く販売することで、さらに販拡に繋がれば化粧品会社も儲かるでしょうし、コンビニを販路にすることで、普段本屋に行かないユーザーにも手にとってもらうなど、販促には有効な手法だと思います。

個人的には雑誌は雑誌、付録は商品としてシンプルに必要なものだけを買いたいタイプなので、付録付き雑誌はほとんど買ったことはありません。

とは言え進化し続ける雑誌と付録には少し注目しています。

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