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今日の投資経済ニュース 21.11.18

皆さんこんにちは。ボンバです。
さて、今日の気になるニュースを紹介します。

住宅ローン減税“控除率”引き下げ検討

今日は住宅ローン減税がピンチなニュースです。

国土交通省は、来年度の税制改正に向けてまとめた見直し案の中で、住宅ローンの控除率をいまの1%から一律で0.7%に引き下げることを提案しています。これは、現在の低金利を受けて、住宅ローンを借りて支払う利息よりも控除額のほうが大きくなる、いわゆる「逆ざや」を修正するねらいです。

「逆ざや」が起きていることによって、必要のない人まで住宅ローンを借り入れている問題を指摘していました。

こうしたことを受け、政府・与党は、控除率の引き下げを検討していますが、引き下げによって住宅市場が冷え込むことを防ぐため、減税期間を延長するかどうかも含め、検討する方針とのこと。

早速コロナ禍の給付金の回収でしょうか。ローン減税は私も頂いてる身なので、できれば控除率引き下げは回避してもらいたいです。住宅ローン減税が下がると生活困りますとまでは行きませんが、、

とはいえ生活に必要な所からの回収や補助の削減は、消費を冷え込ませる原因になりかねないと思います。
それに住宅ローン減税には、所得の制限が元々あるので国民の所得を上げる事が出来れば国は削減せずとも支出を抑えられる思いますので、まずはそちらを検討していただきたいところです。

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